平成26年11月5日(水) 高川山林 天候:晴れ 参加:8名

前々日は雪が降りつもり、前日はそれが消え残って底冷えのする日だったのに、今日は正に小春日和。何という幸せ~! と叫びたい好天だ。本年最後のウイークデイ活動日。

本日の作業は、野鼠(エゾヤチネズミ)被害の防除対策である。
高川山林で被害に遭うのはエゾヤマザクラであり、植栽した幼樹でもシウリザクラやキタコブシが被害にあった例はない。
樹幹を地際から0.5~1メートルほどアスファルトフェルトで巻いてやるとほぼ完璧に被害を免れる。
百本ほどのサクラ木に手当てをしていくが、陽気は良いし、力の要る仕事でもない。どこか、去って行く秋を楽しみながら…という感じで作業が進む。

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「おっ、虫が性行為をしているぞ!」とIさん。何かの昆虫が番って(交尾して)いるらしい。それにしても、身も蓋もない言い方をするなぁ。「恋をしている」とか「愛の営み」とか婉曲に言うもんでしょうが。のどかなシーンだが、彼等は命を継ぐ営みを終えれば間もなく息絶えるわけだ。小春日和が優しいだけ切ないなぁ。

「暫くでした~!」と誰かがやって来た。
太陽を背にしているので誰だか分からない。近くまで来て、「ウワーッ、W kiさんじゃないですか」とわかる。一年ぶりくらいではないかと思うが、一通りの挨拶が終わると、先週も一緒に作業をしたように気持ちが融け合う。

作業を終わって、サクラの木も無事にこの冬を越してくれるだろう…と思いながら斜面を眺める。
まだ、幹が親指の太さくらいの樹もあるが、満開に花を咲かせる木々が年々多くなり、ピンクの樹冠はますます大きくなっていく。もう、春が待ち遠しい。

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作業は午前中に終了したので、昼食時間はたっぷりと取れる。で、ジンギスカンで行こう!ということに。ジンギスカン鍋に舌鼓を打ちながら、活動のあり方についてもじっくり話し合う。間もなくシーズン終了となるが、引き続き学習会などを企画し、冬眠することなく活動を継続しようというところに話は落ち着いた。

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高川山林の作業、今年は4月の薪割り2回に始まって、9月からは遊歩道づくりが5回、そして、この野鼠対策と合計8回にもわたった。
子どもたちが山を訪れてくれる回数が格段に多くなっている。ウッディーズの作業が高川山林を魅力のある景観に変えてくれたからだと感謝している。

追記
翌6日、かもめ保育園の年長児が、前日、ウッディーズが残しておいてくれたエリアでアスファルトフェルトを巻く作業をした。‘大人のやる仕事を自分たちもやった’という達成感があったに違いなく、山林上部の「アスレチック」へ意気揚々と登っていった。

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追記2
5日の作業終了後、一通り完成した「はるか小屋」を案内する。
トイレ、水道、暖房の設備は終了したが、その他の細かい造作はこれからである。
ウッディーズ・メンバーの各種の支援に深謝。

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(記録 高川)


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by woodies | 2014-11-09 11:49 | 活動記録 | Comments(0)  

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