カテゴリ:活動記録( 122 )

 

2017年9月30日(土) 22世紀の森(当別町青山地区) 草刈り 支援活動

天候:晴れ時々くもり  参加:7名

JR当別駅で待ち合わせる。 秋晴れである。

ここで20行少々のスペースをいただき、個人的な事柄を述べたい。

本日のブログ筆者の愛車 「マッハ号」は、170,000kmという長大な距離を走破し、
このたび惜しまれつつも廃車と相なった。

マッハ号。 本名 スプリンター カリブ平成9年車。
亡き父から引き継ぎ、その後、筆者の心無い過激な運転に不平不満を述べることなく
じっと耐え、走り続けてくれた。
また札幌市南区の活動フィールドの過酷な環境への乗り入れではトランスミッション
から煙のにおいを放ちつつも運転者の指示通りに入山してくれた。 

このたび、静かに引退したマッハ号。 
私はいつまでもおまえの焦げ臭いマニュアルギアBOX、動かないリアワイパー、
開けると閉まらないボンネット、よって閉めるともう二度と開けられないボンネット、
同じく開けると閉まらない助手席のパワーウィンド、そして点灯しない右目スモール
ライトのことは忘れない。閉まりきらないボンネットが高速走行中に風にあおられ、
まるで口をパクパクしているようだと見かねてロープで縛ってくれたFMさんの恩義を
おまえも決して忘れやしないだろう。
ありがとう。マッハ号。
これからはおまえのようには無理強いのきかない純白の軽自動車 「ワゴンR」 とともに
山へ入ることとなる。 おまえより10歳年下の平成19年車だ。
どうか見守っていてくれ。マッハ号。
ありがとう。マッハ号。

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なにが言いたいのか。
車だけでなく、道具はとても大切だ、ということだ。
“愛着が湧く”という言葉を、情報,物品溢れる時代に、死語にはしたくはない。





話しは戻って、 JR当別駅。


本日のリーダーが来ない。

面倒見のよい人格者であり、時間に遅れるような人では決してない。
何かあったのか・・・ 不安がよぎる・・・。

携帯電話をかける。

・・・・。   ・・・・。   ・・・・。   ・・・・。  (!)

つながった・・。
















「ごめ-ん!!時間まちがえてたぁ! 先、行ってて-!」
って、STさ-ん。




何事もなくてよかった。
さあ、行こう。

広大な当別町を北へ、当別ダムを右手に見ながら車列は進む。
(当別ダム 写真: 当別観光協会HPより)
当別ダム


当別は青山地区 「22世紀の森」。
ここは 「NPO法人 新山川草木を育てる集い」さんの活動フィールドだ。
活動の歴史は長い。
(参考)
http://www.shin-sansensoumoku.org/

“どろ亀さん” こと 森林学者で東京大学名誉教授 故 高橋延清先生の
精神を受け継いでいる団体だ。
(参考)
http://www.hk-curators.jp/archives/2558
<Copyright (c) 2013 北海道博物館協会学芸職員部会. All Right Reserved.>

森林を愛し、活動する仲間がいることは当会にとっても心強く、さらに深く長い
交流を続けていきたいと願う。
当会の規約(第2条:目的)にも
“本会は、ボランティア精神にもとづき、自ら森林づくりの体験を楽しみ、
森林に関心を持ち、かつ森林づくりに取り組もうとする人々と手を携えて、
森林のあるべき姿を提案し、豊かな森林を次代に引き継ぐため、その環を
広げていくことを目的とする。” 
とある通りだ。

当会は例年お手伝いとして草刈りに参加させていただいている。
本年は7月8日に続いて2回目の支援活動だ。

7月の作業は暑い暑い日だったと当会の活動の記録ブログにもある。
http://woodies.exblog.jp/26801456/

本日は、すっかり秋めいた冷涼かつ澄みきった空気の中で行われる。
I LOVE HOKKAIDO 
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まず手渡された作業範囲を示す分担図を、みんなで確認。
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前回と同じく、今日も長い作業道の両脇の草を刈るという作業。
前回は長く伸びた草に悪戦苦闘した面々であったが、今回は作業2回目で
幾分落ち着いた草を刈り払うこととなる。伸びた坊主頭をそろえるくらいに。

当会7名の作業エリアを決め、ハーネスを背負い、刈払い機を設置し、出動。
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一気集中して(もちろん無理なく休憩を入れつつ)作業を進める。

【作業前】
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【作業後】
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そして昼食休憩へ。
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焼肉の香りに誘われ、集まる。 
秋の味覚サンマも! 
いつも新山川草木さんの心遣いには頭が下がる思いでいっぱいである。

この時期、各地で繰り広げられる「秋の○○祭り」というものに
行きたいが行ったことがない。
理由は、人間の群れ。ゲキ混み。長蛇の列。1時間半待ち。
牡蠣、さかな,キノコ。 食べたい。食べたいが上記理由により。。
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今日の作業も無事に終えることができた。
感謝。 ありがとう。

おにぎり6こ食べました。

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(筆: 森井 浩樹)

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by woodies | 2017-10-10 03:20 | 活動記録 | Comments(0)  

2017年9月24日(日)北山山林(千歳市) 枝打ち

天候:晴れ  参加:10名

千歳市。 澄んだ空気の朝。 
札幌ウッディーズの有志が集まる。
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本日は、9月9日に続いての北山山林の枝打ちだ。

荒天が続いたのち、今年の秋はいきなりやってきた。
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夏の余韻も残さず、微細な秋の気配を感じ得る間もなく、
スズムシの求愛の羽音はいま突如として足下にあり・・・
などと、秋は詩人のようにきらめく感性が冴えわたる。
という感性は、私にはほぼ無い。

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本日のリーダーはFMさん。
作業内容,目的,注意事項を伝達する。
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ラジオ体操も気持ち良い。
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初めて枝打ち作業する会員へ、枝を打つ箇所を説明する。
枝座を残し、大きく成長した木は地上より4mまで枝を打つ。
さらに大きくなった木は4mごとに手を入れる。
(4m、8m、、、さすがに16mまで枝打ちを必要とする大木はなかなか無い。本州のスギ、ヒノキであれば別であるが)
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先日作業終了した箇所には、ピンクテープで印をつけてある。
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ちなみに、枝打ち前の木の姿はこのような状態。
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作業中のMDさん。木々に溶け込む。
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FMリーダーはしっかり腰を入れて作業中(ハイ撮りま-す⇒ 動き一時停止中)
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手の届かない高さでは、高枝切りノコを活用する。
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今日は、計画していた枝打ちゾーンをすべて作業完了できた。
よい汗をかき、昼食休憩をとる。
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危険予知活動ボードはここに貼られていた。
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やさしい会員からいつもおいしい差し入れがある。 
(黄緑)シャインマスカット。 (茶)巨峰。 (真ん中)温室みかん。     そして、シナモンドーナツ。
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作業の成果として、恒例の比較写真をどうぞ。

【作業前】 と 【作業後】
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作業後は、キノコを探した。

MTさんも酒の肴とするために力の限りキノコを探した。 それはそれは一心不乱に探した。
やがてMTさんの情熱はキノコを呼び寄せ、それらキノコは今夜の食卓に並べられるために
MTさんの前に姿を現しはじめたのだった。
ただただキノコを探すために森をさまよっているだけに見受けられたMTさんの姿だったが、
実はそれはキノコに会いたいという強い思いを大地へ伝えるための野性のダンスであった。
キノコ。 そう、それは思いを受け入れた森の神様からの贈り物であった。

続く。(いや、続かない) 
詩人のようにきらめく感性が無いため。

今日もお疲れ様でした。

(筆: 森井 浩樹)

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by woodies | 2017-10-09 23:45 | 活動記録 | Comments(0)  

2017年9月9日(土) 北山山林(千歳市) 枝打ち

天候:雨のち晴れ、曇り 参加:10名

札幌は朝から雨模様だったので活動の有無が心配でしたが、千歳へ向かう途中には晴れに変わり、現場に到着する頃には蒸し暑くなっていました。湿度が高くて蚊が心配ですが、虫除けで大丈夫でしょう。この日の作業リーダーは、お疲れのMIさんです。本人曰く、男性更年期障害じゃないかと疑っていますが、多分、どぶろくの補給が足りていないと思います。

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この日の作業は枝打ちです。北山山林のエゾマツ林は樹高が低い群もあり、手ノコでの作業が中心なので、荒巻山林のように首が痛くなることもありません(の、はずです)。作業に入る前に枝打ち初心者のMTさんは、FMさんから簡単なレクチャーを受けました。

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北山山林の枝打ち作業は手ノコで届く範囲の高さの枝打ちなので、隣との安全確保の距離も短く、お喋りしながらの作業ができます。大体はくだらない内容のお喋りなんですが、オヤジギャグだけは厳禁です。

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サクサクと枝打ちも進み、少し早めのお昼休みです。蒸し暑いのと皆さん日頃の疲れが溜まっているのか、自然と集合場所にボチボチと集まってきました。この日はキノコたっぷりキノコ汁を作ってくれました。

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昼食の後は軽く枝打ちの続きをしました。

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北山山林はエゾシカやクマの生息地なので、エゾシカの被害もあります。

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早めに作業も終わり、印を付けます。この日の成果は、ゆったりしていた割には予定よりも作業が進みました。

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天気も不安定になってきたので、松脂だらけになった道具の手入れをしながら終わりのミーティングです。期待していたキノコは見当たらず、食べられそうにないキノコがポツポツの状態でした。北山山林は山菜やキノコの宝庫なので、次回の枝打ちの続きにも、キノコに再期待したいと思います。キノコってタイミングが難しんだけどね。

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本当は松脂の薀蓄をたれたいと思っていましたが、長くなるのでその内(笑)。以上、菊地でした。

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by woodies | 2017-09-10 11:50 | 活動記録 | Comments(0)  

2017年8月11日(金) 山の日特別企画 荒巻山林(札幌市南区) 臨時活動枝打ち&BBQ

天候:曇りのち雨 参加:14名+2名

前回に引き続き枝打ち作業です。
この日は「山の日」ということで祝日金曜日の活動です。

「山の日」とは聞き慣れない祝日ですが、これは「改正祝日法」により2016年から施行された祝日で、1996年施行の「海の日」以来、20年ぶりに新設された祝日です。趣旨は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことですが、実は特別な理由はなく、お盆休みと連動する休日を設けることが本当の理由だそうです。

山林に携わるボランティアとして、この「山の日」に活動しない手はないということで、札幌ウッディーズも活動を行いました。

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この日の施業リーダーはOTさんです。

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手に持っているのは日程表です。作業内容や注意点やあんなことやこんなことが書いてあります。この書類に従い、作業や安全の確認を行います。最近始めました。

今まで事務局や施業および機材管理を担当してくれたIDさんが、体調の理由から退会(休会)してしまったので、役員一同、新体制構築の手探りの段階です。一応、考えられるアイデアを駆使して運営の効率化を進めていますが、何かと混乱気味です。そんな訳で、会員の方々にはご迷惑をお掛けしていますが、温かい目で見守ってください。また、ご意見、ご提案も積極的によろしくお願いします。

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大型のアブ(ウシアブ?)が飛び交う中の作業になりますが、打ち合わせ確認、降雨に備えたタープの設置など抜かりはありません。アブに噛まれると結構痛いので気をつけてください。

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森の中に分散して枝打ちをしました。高枝切りノコと熟練会員はハシゴを使った枝打ち、素人にはお勧めできませんが、約1名木登り枝打ちです。

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お昼も近づいた頃、狼煙が上がります。

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お待ちかね、焼き肉の時間でございます。これだけが楽しみです。?・・・いやいや、嘘です・・・枝打ちが楽しみです。さあ、食べましょ。

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この日は何時になく豪華版、羊肉のスペアリブとSYさん持参の鹿肉にアイヌネギを混ぜ込んだ鹿肉ソーセージもあります。知人のハンターさんが仕留めたエゾシカの肉だそうです。

予定していたお盆のお墓参りを返上して家族で参加したIBさん一家は、ゴザを敷いてピクニックぽい雰囲気です。野菜もたくさん持参してきてくれました。アザシタ!

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OTさんもブルーベリー山盛りとサンチェ箱ごと持参してきてくれて、肉あり、野菜あり、果物あり、デザートありと豪華な楽しいランチとなりました。途中雨が降ってきましたが、コンロをタープ下に移して焼きそばです。秘伝のタレを使った焼きそば屋のおばちゃんが板に付いています。助手のちびっ子二人は、謎の粉をふる係です。

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KH君もいないのに焼きそば3回転完食です!

満腹食べた後は、午後の枝打ちです。

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間伐した木々に生えた苔が年月を物語ります。長きに渡り、間伐して枝打ちしてスッキリとした赤エゾマツの林は、見違えるような森になったと思います。

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作業の後は、道具に付いた松脂を掃除してお開きとなりました。
参加の皆さん、お疲れ様でした。IBさん、ちゃんとご先祖様に謝っておいてくださいね。


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(二日酔いで戦力外の菊地でした)

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by woodies | 2017-08-12 12:49 | 活動記録 | Comments(0)  

2017年8月5日(土) (札幌市南区)荒巻山林 枝打ち

天候:晴れ  参加:12名

本日は札幌市南区 荒巻山林の人工林ゾーン(アカエゾマツ)の枝打ち作業です。

朝方の雨も上がり、湿度が高く感じられる晴天です。
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現地到着するや、すでに草刈り作業をしている人影が。
あ、会長、副会長だ。 ずいぶん気合い入ってるなぁ。
WTRさんも応援に駆けつけていただいていました。

シンボリックな池。 蓮の花がみごとです。
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トンボが、双発機のごとくかっこよく飛んでいきます。 
早くて、止まりもしないので、種類を同定できません。 止まっていても、わかりません。


このフィールドでの作業は、春の山林調査からはじまり、枝打ち作業へと、今年も活動は盛んです。

今日は常連さんとなった“大人たちの人気もの”、小学生の姉弟さんも参加してくれました。
お父さん・お母さんとともに4人もの応援はうれしいかぎりです。

朝のミーティングです。 本日のリーダーはSTさん。 出席名簿を読み上げます。
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続いて、重要である施業上の注意事項について、FMさんから伝達されます。

小さなお子さんもいるので、いつも以上に分かりやすく伝えます。

ハチ,アブ,毛虫,ヘビ,クマ。 この山にはみんないるよ。
ハチが飛んできても手で払いのけないこと。 上下左右をよく見て動くこと。 みんなから離れて一人で行動しないこと。
作業中の大人のそばには近寄らないこと。
池があるね。蓮の花がきれいでも、トンボを追いかけたくても、池には絶対に落ちないこと。

幽霊を連れて帰らないこと(笑)。
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今日は高枝切りノコギリをフル活用します。
危険距離内にはお互いに近づかないこと、脚立(きゃたつ)を使用しての作業時は身体をしっかりロープでつなぐこと、等、
しっかり心に刻みます。

続いて、作業の意味合い(意義)についてKYさんからお話し。
Q.森の役割り、役目とは? 
A.二酸化炭素の吸収・酸素の供給、水の確保、土壌の安定化、生物多様性、などみんなから次々と返答。

挙げるとたくさん出てくるが、「木材の生産」という観点あり。
枝打ち作業は、「節のない」、「まっすぐな」、「太い」良質な材へと育てるという大切な作業であることを伝えました。

Q.枝を切り落とすのだが、ではどの部分から切るとよいのか。
A.幹と枝の付け根の膨らみ=枝座(しざ)を残して打ち落とす。 
その意味は、枝打ち後、樹皮に再び包まれる“巻き込み”が早くなる、つまりは病原菌の侵入を防ぐことができるため。
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(枝座ってどこだ? 大きな木を使って、場所を解説中)


作業開始前にじっくりとレクチャーが行われ、それでは作業開始です。
全員ヘルメットを着用し、道具を持って森へ入ります。
作業風景をどうぞ。
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(脚立に上り、手ノコで枝打ち。しっかりロープで身体を支えます。いつも仕事で慣れているFMさん。)

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(高枝切りノコギリ。5mは伸びる。かなり重い。周囲に気を付けて作業するIBさん奥様。)

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(枝打ちすることによって、林床に日光が入る。 薄暗い森の健全化へ。)

林床には新しい木々の誕生の姿を見ることができました。
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脚立に上っての作業、高枝切りノコギリでの作業、いずれもかなりの労力が必要となります。
途中こまめに小休止を入れつつ、午前中の作業を終了しました。

さて、昼食を摂りましょう。
本日は豪華なデザートの差し入れをいただきました。
(桃! メロン! 夕張名物 「うさぎや菓子舗」さんのシナモンドーナツ!) 
次々と手が伸びます。
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午後も1時間ほど作業を続け、本日の作業は無事に終了しました。
来週もまたこの場所で作業の続きです。

はい、今日の集合写真です。
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子供たちも、大人の言うことを聞いて一日がんばってくれたね。ありがとう。
うんこ漢字ドリル、がんばるんだよ~。

(記: 森井 浩樹)


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by woodies | 2017-08-07 02:24 | 活動記録 | Comments(0)  

2017年7月29日(土)北ノ沢第二都市環境林 草刈り・保全作業等

天候:晴れ  参加:10名

本日は札幌市南区 北ノ沢第二都市環境林です。

例年の作業ではありますが、今日はまた違う思いをもって集まります。
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このフィールドとのかかわりは、平成16年(2004年)からです。

平成16年台風第18号(アジア名:ソングダー)は、各地に被害をもたらしながら北上、
東北・北海道へ接近する際にさらにスピードを上げ、激しい強風を伴って猛威を振るい
札幌では最大瞬間風速50.2mを記録、この暴風被害で木々はなぎ倒され、山々は
荒れ果てた姿となってしまいました。

この札幌市北ノ沢第二都市環境林も同様に多大な被害を受けたため、復旧を願っての
お手伝いからお付き合いは始まりました。

風倒木の処理からはじまり、空いた場所への植樹作業、植樹したあとは稚樹の周辺の
下草刈り。 その後は、生い茂るササを減らすべく毎年の笹刈り作業に汗してきました。
笹刈りは、やわらかい草とは違い刈払い機の刃もボロボロになりました。

そしていま。
静かな森には野鳥が飛び交い、散策路の向こうからは笑顔の登山者がやってくる。
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今日、私たちはいつもとは違う思いで森を見つめます。

私たちは今後もこの森に手を貸すべきだろうか。
この森はもうおおかた自然の姿に戻っているのではないだろうか。
散策路をいつまでもキレイにキレイに草を刈り続けることは自然なことであろうか。
いつまでも人間側の思いだけで手を加え続けることはエゴへと変わるのではないか。

もうそろそろ、いいのではないか、と。

みんなで森を歩こう。
機材は持たず、それぞれの思いを胸に。天気が良い。
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これまでの作業で、“残したい、育てたい木”に取りつけたピンクテープのあるものを見つめます。
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ガツガツ作業するだけではなく、こんなふうに森を見つめる日も大切。
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道の脇から少し入って、樹木の育成状況を見つめる。
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ある程度まで育った木々は、頻繁な下草刈りはもう必要としない。
自分の力で大きくなっていく。

メンバーが、秘密の道へと案内してくれます。
一般の散策路からは見えない、ちょっとした絶景スポットへと続くらしい。







5分も歩いたでしょうか、ほら、こんなにきれいな頂上風景が広がりました。
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南区を一望できるヒミツの場所。
どこから分け入ったのか、もう一人では行けません。

ついでに記念撮影もしちゃおう。
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今日は、草刈りも何もしない日。そしてじっくり感じる日、考える日。
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自然に対して、人がどこまで手を入れるべきか、いつまで作業を繰り返すべきか。
自然に戻った森は、文字通り“自然”に育っていくと信じて、手を引くことも大事ではないか。

今度の活動計画について、この秋にもう一度みんなで検討し、最終的に決定することとなり、
本日は解散となりました。 (記: 森井 浩樹)



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by woodies | 2017-08-06 23:37 | 活動記録 | Comments(0)  

平成29年7月23日(日) 天候:晴 柴原山林 参加8名

草刈りシーズンが続いていますが、ここ柴原山林でも草刈りです。
しかし、気温は大分落ち着き、過酷な作業にはならない感じなので、良い一日となりそうです。

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ミーティングでは、FMさんが刈払い機による事故の統計の記事を用意してくれたので、刈払い機使用時の事故の可能性を話し合いました。例えば、刃に草が絡んだ時にエンジンを切り忘れて草を外そうとして指を怪我するとか、作業者に近付き過ぎると重大な事故に繋がるとか、スズメバチの巣に注意するとか、他の作業者の動向を時折チェックするとか。事故の要因は予想外のことも含め色々想定できるので、それぞれが意識的に注意しながら作業を進めることが大切ですね。

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ラジオ体操をして作業開始ですが、朝から腰が・・・イテテテテです。

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ここ柴原山林と北の沢環境林、山林調査に入っている荒巻山林は、数少ない札幌市内での活動フィールドですが、北の沢環境林は整備活動の見直しを検討している状況なので、唯一札幌市内でのフィールドになるかも知れません。山主さんからも、整備の継続を要望されているので、今後も定期的に整備活動を行う予定です。

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この日の予定は、林道の草刈りとその奥の広場の草刈りです。広場には先の活動で植樹した木があるので、その過程もチェックします。
まずは広場へと続く林道の草刈りです。背の高い草もなく木陰のため、作業は楽に進みます。

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草刈りの合間に林の方を見ると、数年前に処理した風倒木には苔が生え、倒木の間から新しい木々も芽吹き始めています。山の時間はゆっくりゆっくりと進むのですね。

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林道の草刈りを進めて行くと広場に到着です。

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日当りの良い広場の草は、かなり伸びていて草刈機に絡み付きます。OTさんの指導に従い、少しの範囲ずつ刈って行きます。少しの範囲というと効率が悪そうですが、実は草の絡みが減った分だけ作業時間効率が上がります。絡み付く度に必要な動作は、草刈機のエンジンを切る、ホルダーから外し草刈機を地面に下ろす、絡んだ草を取る、エンジンをかける、草刈機をホルダーにセットする、スロットルで回転調整をして作業再開という面倒があるので、何回も続くとかなりの時間をロスしてしまいます。

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ひたすら草を刈って行きます。

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以前植樹した木は、無くなっていたり無事に育っているものもあります。獣害や土壌が合わなかったりなどの困難もあるので、全てが順調に育つとは限りません。

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うまく育っている木は大切に育てて行きたいですね。

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さて、作業も進み順調に日程を熟しました。本日のメインイベント、昼食です!
本日のメニューは、ザル蕎麦改「冷やしぶっかけゴマうどんバラエティトッピングバージョン」です。

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各自、好きなトッピングでオリジナルのぶっかけゴマうどんを作ります。トッピングは、夏向けバージョンです。ネギ、オクラ、ミョウガ、ワカメ、かしわ、しそ、きのこ、天カス、大根おろし、納豆などなどお好みで。皆さん、おかわりして食欲旺盛です。

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氷もあり、冷え冷えで、汗をかいた体に超気持ち良いです。木陰の涼しさも合わさり、心地の良い空間でゆっくりと過ごしました。スイカやさくらんぼ、KYさん差し入れのシナモンドーナッツなど、食後のフルーツやスウィーツもあり、会話が弾みます。
KYさんが、食事の終わり頃に漬物を持って来たのを思い出し、出そうとしたら「遅いっ!」と突っ込まれていました。😄カワイソス

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この日の作業は午前中までなので、ゆったりとした昼食の後、解散しました。良い休日を過ごせたと思います。STさん、ゴマうどんありがとうございました。焼き肉とはまた一味違った良さがありましたね。皆さん、お疲れ様でした。

来週は冒頭でも触れた活動内容検討中の北の沢環境林での作業です。皆さん、是非参加してご意見をお願いします。


(菊地)

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by woodies | 2017-07-24 12:15 | 活動記録 | Comments(0)  

平成29年7月8日(土) 天候:快晴 当別22世紀の森 参加6名

前日から暑い暑い夏となっていました。

今日も恐ろしい暑さが予想される中での作業です。
NPO法人 新山川草木を育てる集い さん、当別森林ボランティア「シラカンバ」 さん、札幌ウッディーズによる3団体での共同作業です。



当会の参加者は6名とちょっと寂しい集まりですが、3団体で20名ぐらいが集まりましたので、この広い森の草刈りをなんとかやって行けそうです。

このフィールドはもうずいぶん前からの支援活動で、植樹した木がある程度まで育つあいだの下草刈り作業をメインとしています。
ただ、ここでの作業は季節的にいつも暑く、また日陰もないため、かなりハードな作業となっています。
例年は6月に1回作業に入りますが、今年は7月なので草丈の高いこと、高いこと、、、。
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作業分担図をいただきます。
「ぎょー、ひろ~い( ;∀;)」 と涙目になりつつも、みんなで張り切って作業場所を決めてスタートしました。

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暑いわ、長いわ。。。
熱中症に注意して各自休憩をとりながら草刈りをしていきます。
草丈が高いので、かなり力を要します。
2時間半、休みながらもしっかり作業をして、お楽しみのお昼休憩となりました。

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お昼は新山川草木さんが、いつも通りに焼肉を用意してくださいました。お肉は美味しいジンギスカンです。ムチ打った体にお肉の栄養分がしみ込んでいきます。その他にも事務局の永野さんが作ってくださった茄子のお漬物!みんなでおいしく美味しく頂きました。本当にありがとうございます。



午後からは、さらに上昇する気温の中、必死で皆さん頑張り、みんな6名でよく頑張ったなぁ、と自画自賛しながら無事に本日の作業は終了いたしました。ほら、こんなにきれいに!!
お疲れさまでした。ひとり写っていないのは、わたくし筆者さとうでーす($・・)/~~~


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by woodies | 2017-07-09 17:26 | 活動記録 | Comments(0)  

平成29年6月17日(土)快晴 高川山林 参加:11名

まだ、入会したばっかりなので、何を書いていいのか?
私も、感じていたのですが、今年は、昨年より草木の伸びが早いですね。
刈払機は、使ったことはありましたが、組み立てからは初めてで、見よう見まねと、皆さんの親切なアドバイスを受けての装着でした。
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この日は、空がどんよりしていて、晴れるかなという作業始め、昼休みに、「はた・・・」と気づけば、雲ひとつない空に変わっていました。
気温も高くなく、作業日和とはこんな日でしょうか
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私は、芝の長くなったような草を、刈払機で刈ったことのある程度でして、
笹刈りは、はじめて。石田さんの作業と刈払機の使用説明で納得?
いざ、刈りはじめると、石田さんの言ったとうり、石あり、切り株あり、横たわった腐れ木あり、デコボコの土地。
何回、石をかすめたか、切り株にはねかえされたか、そして、ツルも絡まったりして、雪による根曲りで、「悪戦苦闘」。

草木を刈ると、香りがあるんですね、2本ぐらい刈ってしまったタラの木の香り、そのほかの草の香り。いい体験でした。
昼の豚汁、フルーツ、おいしかったです。
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午後からは、笹のない雑草刈り、気持ちよく、「スパッ!」と切れる気持ち良さは、格別でした。

毎度なのですが、森へ行くと元気が出るのは不思議ですね。
いい汗かきました。
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今日は、ありがとうございました。
                      以上です。
                              6/17 岩本 敦

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by woodies | 2017-06-18 15:23 | 活動記録 | Comments(0)  

2017年5月28日(日) 北山山林 枝打ち・風倒木処理等

天候:曇りのち雨  参加:6名

先週に続き、(千歳市)北山山林での入念なる作業の続きです。

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毎回すべての作業において道具の運搬を担っている事務局長が、今日はお休み。

では、ということで山主さんが幌付きの軽トラを用意。
刈払い機や燃料などの必要道具を搭載して、来ていただきました。




曇り。やがて雨となる模様。
晴れの日も良いが、少雨のしっとりした顔の森もまた良いものです。 心も潤う。
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今日も作業道の整備、草刈りをメインとします。 そうして枝打ち作業へと移行する計画です。
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作業はきちんと行いつつ、周囲の自然環境にも目と気持ちが誘われます。
しっとりとした草木地帯あり、広葉樹ゾーンあり、奥には針葉樹の植林地帯と、さまざまな顔を持つ山林です。



植生が豊かです。

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                          ユキザサ(アズキナ)-雪笹-(ユリ科)




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                          ムラサキケマン-紫華鬘-(ケシ科)





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                          マイヅルソウ-舞鶴草-(ユリ科)





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                     ズダヤクシュ-喘息薬種-<ずだ=信州の方言> (ユキノシタ科)





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                          オククルマムグラ-奥車葎-(アカネ科)





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                    コウライテンナンショウ-高麗天南星-(マムシグサ) (サトイモ科)
※テンナンショウ属は変異が多いようで分類が難しいとか。
オオマムシグサ。。ヒロハテンナンショウ。。 似ているようだが違う。
“広義での”「マムシグサ」という呼び方で最近は通用するようです。



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                              エゾマイマイ
北海道ではおなじみの茶色く大きなカタツムリ。(北海道最大の固有種)
すごいのは天敵であるエゾマイマイカブリやオオルリオサムシなどの昆虫が、食べてやるぞ!と襲ったときに
殻をぐりん、ぶるん!と振り回して、それら昆虫を追い払うということ。
これらは北海道大学農学研究員の森井悠太さんが研究・確認し、2016年11月イギリス科学誌電子版に発表。
エゾマイマイはすごい。それを見つけた森井さんもすごい。 あぁ、同じ名前でこうも違うものか・・。私って一体・・。
森井さん、ガンバってください。私もガンバりますので。 

ちょっと視点を変えてみると、いろいろな世界が見えてきます。
森林の豊かさは、こういった、木とは別の生き物がたくさん生息できているかどうかも重要な環境の羅針盤。
もちろん、木を製材として世に送り出すために行う森林整備は大切。
それと同時に“豊かな森”にするための環境への配慮も考えていかねばならないと感じる。

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本日も作業道の整備をおこない、終了時間がきてしまいました。
次回からは、針葉樹(アカエゾマツ)地帯の枝打ちの本格的な作業に入ります。

みんなで数年前から手を入れた場所を見て回ります。
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そして、まだ手を入れていない場所も下見します。 手を入れない箇所は、ボサボサの木々が。。
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とても微力であるが、人が手を加え、森の育成を手助けする。
小さくても、少しずつ、思いを持っておこなう。

うん、いいね!札幌ウッディーズ。 自画自賛。

(森井 浩樹)

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by woodies | 2017-06-05 02:16 | 活動記録 | Comments(0)