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平成26年1月28日(火)~31日(金) チェンソー・刈払機の安全衛生講習会

年末に募集案内のあったチェンソー・刈払機の安全衛生講習会に参加しました。
正式には「平成26年度 林業担い手研修 前期 基礎研修 森林整備基礎コース」です。
募集は5名でしたが先の事で予定のたたない人もいた様で、KKさんとOBさんは個人で申し込み参加していました。
1月28日から31日まで4日間に渡ってのカリキュラムでしたが、連日朝から夕方までびっしりと講義があります。

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研修初日の午前の部では、森林整備担い手支援センターの旭さんと吉田さんによる、森林と林業の基礎や概要などの講義がありました。ブログで全てを伝えるのは無理ですので大まかですが、人工林や保安林の説明や林業の現状などスライド写真やデータなどを見ながらの説明がありました。とても分かりやすく、北海道の森林や林業の概要が理解できます。
その他、熱中症や熱疲労、出血時の止血法などの緊急処置方法の話もあり、とても参考になりました。

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午後からは林災防(林業・木材製造業労働災害防止協会)の増田さんの講義です。
この後、4日間に渡りお世話になりました。

講義では、刈払機とチェンソーの取り扱い及び安全管理、整備などを教えていただきました。
その他、立木の伐採方法、掛かり木の処理の仕方、現場での安全管理など、現場で培ってきたベテランの経験や知識を交えての技術指導などもあり、大変役に立つ内容でした。
これで基礎コースなら、この上のコースならどうなっちゃうんだろう?・・・的な

講義の最初の方では機械の取り扱いの基本が中心だったので、聞きかじった程度の知識で知っているつもりになっている様な内容でもありダレてしまいがちですが、よくよく考えるとこのような形できちんと人から教わったことは無かったので非常に良い機会になりましたし、改めて安全管理の重要性を確認できました。

安全衛生の講義では、してはいけない危険行為の説明を聞く度に「ん?どっかで見たことあるよーな」と呟きたくなることもありましたし、「XXさんから注意されたことがあるな」と思うこともありました。とても身近な内容だったと思います。

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個人的ではありますが、先日真横に木を倒してしまったことで凹んだ記憶があるので、ツルの話は特に面白かったです。てか、参考になりました。すみません、今度は大丈夫です。ツルは木の直径の10分の1が適正です。

その他、偏心木の伐採方法では、追いづる切りや追い口の高さの調整などの話もあったので、早く試してみたくなりますね。

30日はチェンソーの目立ての仕方を教えてもらいました。

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目立てに関してはウッディーズのメンバー同士でも度々話題になるので、各々技を持っているとは思いますが、やはり難しいと言うか奥が深いですね。
目立てを制する者はチェンソーを制する!とはよく言ったものだす。

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最終日の31日は、いよいよ実際にチェンソーを使っての実習です。

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上、下、回し、突っ込み切りの玉切り、受け口、水平切りの技術指導を受けました。

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無事に4日間の研修も終わり、修了証書をいただき戻ってまいりました。 今回の研修内容についてはとても大切な事項も含まれていますので、折に触れてお伝えしたいと思います。 参加の皆様、お疲れ様でした。 講師の先生方、ありがとうございました。

(菊地)



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研修内容

森林・林業の基礎
森林作業の概要
応急手当の方法
森林計画、保安林の概要


刈払機安全衛生教育
刈払機の取り扱い、作業の方法、整備点検
振動障害の原因及び症状


安全衛生特別教育
チェンソーの構造及び取り扱い方法
チェンソーの基本操作、応用操作
点検整備、目立て
振動障害の予防措置
伐木作業に関する知識
伐木方法、合図、待避の方法
かかり木の処理方法


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by woodies | 2014-01-31 22:04 | 活動記録 | Comments(0)  

平成26年1月25日(土) 参加:7名  天候:曇り

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年もしっかり雪が降っていますね、お風邪など召されたはいませんか。最近の風邪はしつこいので、引かぬがイチバンです。お気をつけください。

 1月25日に、コープ”未来の森づくり基金”主催の”北海道の森づくり交流会”が例年のごとく開かれました。会長以下7名の会員が参加されました。
 講演、活動報告、助成金贈呈式、ワークショップ、というスケジュールです。

 講演は牧大介講師、岡山県の西粟倉という村を森林事業で再生、市町村合併を拒否し、村の中で生きられる事業として森林再生をされた方です。
 お話の仕方が上手なこともありますが、その講演はエネルギーを呼び起こしてくれる面白く、興味深く、ためになる講演でした。うまく説明できませんが、少しだけその内容を....

 岡山県の西粟倉村を、合併を拒否して森林を中心になんとか暮らしていける事業を立ち上げようと頑張った5,6年取り組みについて、森林を植えた想いをつなぎ、それを暮らしが成り立つ製品づくり・販売にしてきた状況をお話しくださいました。
 ご自身は、株式会社西粟倉・森の学校という会社を設立し、人を集め、お金を集め、今では5億から6億(約10法人、ベンチャー含む)の売り上げを作るまでになったそうです。ヒット商品はヒノキとすぎで作った”ユカハリ・タイル”という、タイル状の木床貼り材。東京のオフィスや賃貸住宅での木材住宅環境にヒットしてるようです。

 牧先生は2009年に西粟倉の住民が、地域おこしに本腰を入れて取り組んだ青年に巻き添えにされ、あれよあれよという間にドツボにはまっていったということで、それから、役場の方や、地域おこしを見学に来た若者などを、ちょっと?だましだまし、会社に辞表を出させる?という方法?で引っ張り込んで、優秀なメンバーを西粟倉村に移住させ、みんなのアイデアと熱い想いでなんとか暮らしが成り立つような事業にしてきたということでした。
 資金も役所が借りるのではなく、“共有の森ファンド”という名で、さんざまな方々から資金を募り、西粟倉のファンになって頂き、西粟倉ブランドを確立させていこうとしたようです。
 2008年から“百年の森林構想”を旗揚げし、地域の森林を生かすことはその森林を使っていくことである、ということでまわしていくさまざまな事業だそうです。
 製材工場を造ったり、子供の机をお父さんが作る体験ツアーだったり、地元のお米で作るお酒でお客様をひいたりと、そんなスタッフのおひとりおひとりのお話も大変面白く、事業は人なりだとも痛感させられました。
 
 
 その後、このフォーラムは全道の生協会場ともネットワークが組まれているので、帯広地域の報告、また苫東コモンズの草刈先生の報告(これが大変上手なお話でした)があり、次は助成金の贈呈式で、2014年もウッディーズはO副会長の申請のお蔭で10万円を頂くことになりましたので、会長が正面に立たれました。

 3時からは8つのグループに分かれてグループワークですが、今回は広報誌“モリイク”で掲載される読者プレゼントの景品づくり、木製のもの、というのがテーマでした。グループには8人~10人ぐらいの方が組まされているのですが、毎回いろいろな考え方があるものだなぁと。また時間制限があって発表までいくものですから、見知らぬ方が集まって作り上げるその結束力というか、いつも感心させられます。今年も8つの素晴らしい景品アイデアが出揃い、草刈先生と当会のNさんがいるグループが優勝いたしました。

相変わらず、写真もなく、すみません。    広報S 
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by woodies | 2014-01-26 11:52 | Comments(0)