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平成26年8月24日(日) 田嶋山林 天候:曇り 参加:11名

昨年に引き続き白樺の伐採を行いました。
天候は曇り、天気予報では午後から雨ということでしたが、途中小雨程度に降っただけで終始蒸し風呂状態でした。
2Lのペットボトルのお茶もどんどん減って行きますが、飲んだ分は直ぐに汗となって全身から噴き出てきます。

さて、この日の参加者は11名ですが、体験参加者が2名いますので、参加した会員は9名です。今年は全体的に会の活動参加者が少な目なのを考えると、まずまずですね。

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作業の前に山林を視察しました。
雨の影響でしょうか、道のあちこちに色々なキノコが生えています。
キノコばかり探していて視察になっていません・・・(><)

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ちなみに、最後の写真はキノコではありませんので間違わないで下さい。
キノコを調べているNKさんとSTさんですから。

視察後は伐採作業を行いました。
女性陣は道端の草刈りで、伐採は三名ずつ二班に分かれて行いました。

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2、30メートル級の大木のため、伐採作業中は近くに寄れないのでこんな感じですけど、写真だと良く分からないですね。
現場にいると凄い迫力なのですが、写真では命掛けで撮らない限りそれを伝えることができません。しかし、命掛けは嫌じゃと言うことで、この迫力を伝えるにはビデオが有効なのではないかと思い付き、デジカメのビデオ機能を使って撮影してみました。天才現る!





ところが、残念ながら音声が録音されていません。
あまり使った事がない機能なので、気が付きませんでした。ドンマイして下さい。
音も凄い迫力なのに残念であった。
じゃあ、ちょっと文章で・・・「ザザザザザ、バキバキバキ、ドッシーン!」・・・こんな感じで脳内変換して再生して下さい。

午後は伐採作業の続きと伐採木の簡単な処理などをしました。
この日の作業で、伐採したエリアはかなりスッキリとなりました。


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久々のチェンソーでの伐採作業ということで張り切って行ってきましたが、午前中はマイチェンソーの調子が悪くエンジン掛けで終わり、午後はイベント用の丸太拾いで終わり、殆どMYさんとNKさんが切ってしまいました。トホホ・・・

体験参加の2名は早速の入会です。アザース!

来週は下山山林で宴会下刈り作業です。
参加者が少なそうですので、「皆様の参加をお待ちしています」とのことです。

(菊地)

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by woodies | 2014-08-25 13:00 | 活動記録 | Comments(1)  

平成26年8月9日(土) 荒巻山林 天候:晴れ時々曇り 参加:11名

1年振りの荒巻山林である。

はじめてこの山に入ったのはウッディーズの活動が始まったばかりの、今から10年ほど前になる。

アカエゾマツの背丈もまだ2m程度で、枝打ちも終わっていなかった。

現在では枝打ちも終わり間伐もすませ順調に生育し、高さは12~15m、胸高直径は15~20cmまでになっている。

ISさん(施行幹事)の説明によれば、面積あたりの生育本数を専門屋さん(会員のKKさん)に調査してもらったら、標準値に達しており今後極端な間伐の必要は無いとのことである。


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本日集まったのは計11名。あらかじめ8月6日に先遣隊が、道路の草刈りと間伐木のマーキングを済ませておいてくれたので、3班に別れて直ちに間伐作業を始めることが出来た。

但し、1班のみは、池の上や通路上に被さった広葉樹の枝を払ってからアカエゾの処理に入った。

軽量級のOTKさんは、路上に被さるハルニレの枝払いに、木に登ってチェンソーを使う難しい作業を担当した。

人工林のため懸り木になることはないと考えていたが、先端部は互いに枝が接触し合って倒木が難しく意外に苦労した。くさび、ロープ、大トビなどの道具を上手に使う必要があった。

ツルを残さずに、根元部を完全に切り落として,根元を引っ張って倒木するケースもあったがチェーンソーが木の根元に挟まれることが多いので、好ましい方法ではない。

挟まれたチェーンソーを外そうとして、保護衣のチャップスを切るヒヤリハットがあった。要注意である。

倒伐木は、薪材用は1.5m、廃棄用は1.0mに玉切りし薪材は持ち帰り廃棄用は現地に放置した。


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昼食は池の近くの木陰で頂いた。林の中に茶色のもじゃもじゃの木が直角に曲がって立っていた。よく見ると本州産の『小諸杉(コモロスギ)』が雪の重さで直角に曲がってしまったようだ。

古いお寺の跡地での昼食だった所為か、食後の雑談のテーマは、各自の出身地の葬儀のやり方などだった。

午後からは約1時間の作業で、マーキングした木は全て伐倒し無事作業を終えた。


(中野)


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by woodies | 2014-08-11 17:12 | 活動記録 | Comments(0)  

平成26年8月6日(水) 荒巻山林 天候:曇り 参加:5名

本年度から設けられた「ウイークデイ活動日」であるが、何度目になるんだろう。
林道に覆い被さっているイタドリなどの「トンネル」くぐるように現場へ向かう。
夜来の雨はスッカリ上がっている。一年ぶりの荒巻山林は湿気も涼しさを感じさて気持ちいい空気に包まれている。

明け方には、「雨天中止!」の連絡があるかも知れない…と、期待したが(チョットだけですよ)、待てどもなかった。そんな気持ちを無邪気に白状したら、「エッ、そんなこと思ったのかい!」などと呆れられ、馬鹿にされた。休暇を当てて参加の事務局長を含めて参加メンバーは5人。通常よりかなり少ない。「少人数も悪くない、落ち着いてやれるわ」なんて負け惜しみを言いながら、刈払機への給油など、作業準備に取り掛かる。
今日の作業は、林道と池周辺の草刈り、そして、9日に予定している間伐のための選木である。

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アマチュアとはいえ手練れのメンバー、予定の作業はサクサクと進み午前中で終了する。
林道は、草刈りを終わってみると、道路拡幅工事の成果を見るように快適なアプローチに一変した。
池周辺の草刈りで池の水面が「全貌」を現した。ハスが花を咲かせていた −白とピンク− 。水苔が透けて緑色を呈する水面に華麗な花々が浮き上がり、その上をギンヤンマやオニヤンマが飛び交う。 欲を言えば、池周辺にそぞろ歩きする歩道を整備したい。(しかし、実際に歩く人の数を考えれば、費用対効果はすこぶる低いな)それにしても、ここはお寺の跡地だけあって、手を入れると趣のある景が甦る。独りよがりに満足して眺め入る。

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間伐対象木を選木するためアカエゾマツ林の林内に歩み入ると、雨上がりの林床が湿ってフカフカ、毛深い絨毯の上を歩く心地だ。
昨年、間伐で明るくなった…と思った林内が心なし薄暗く感じられる。残存木が生長を促されたということだろうか。イタヤカエデやミズナラ、キタコブシの稚樹が、そして、草本類も射し込む光に緑色を輝かせている。地上に堆積する朽ちた枝条に名も知らぬ蛾が取りつき、その脇をモゾモゾと虫が這い回る。 虫も草木も多くの生物種が命を謳歌する森は色々な楽しみと不思議を蔵する奥深い世界だ…と、感傷はそこまでにして選木である。9日の参加人員、作業量を予想して対象木にテーピングをしていく。

林床には昨年までに切り捨てた間伐木が横たわっている。今年もまた増える。何かに有効利用することが出来ないかなぁ〜。薪にも充分使えるのだが (-_-;)
昼食時は、最近恒例のK「博士」に聴く昆虫講座の開講。持参した標本と図鑑を間にして珍問を発し、解説を伺うのが楽しい。
9日の作業の段取りを終えたし、後は当日の参加者に任せる…、ということで早めに引き上げる。

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(文 高川 写真 河島・高川)
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by woodies | 2014-08-07 11:48 | 活動記録 | Comments(0)  

平成26年8月2日(土)柴原山林 天候:晴れ 参加:6名

暑いです。連日の30℃超、さらに湿度も申し分なく高く。
これらに立ち向かえるのは、充分な水と、適量の塩分と、こまめな休憩と、でっかいおにぎりX2個。そして森に対する強い愛情があるからです。

さて南区の奥深く、モアイさんのいる広大な霊園を越えて今日作業の山。著者は初めての入山です。山に入らせていただいての第一感、「いい森!」。
いきいきと艶やかな生命を感じます。野鳥の声がたくさん聞こえるのは虫や木の実など食べ物がたくさんある証し。豊かな生態系が保たれていることを感じます。
すぐにでも散策したくなるきれいな山道が奥へと続きます。

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最初のお出迎えは樹皮にとまるマイマイガ御一行様。今年は多いですね。活動はホドホドにしていただきたく。
山道の脇に目立つのはマメ科のヌスビトハギ。盗人萩って名前もすごいですね。果実の表面がマジックテープ状で衣服にくっつきます。ひっつき虫やドロボーと呼ばれます。
その横にはオオヤマサギソウも咲いています。

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この森が初めての私、次のようにベテラン会員に教わります。

この山を守っていた柴原茂松さん。自然を愛し、山を慈しみ、自ら木を植え80才を越えてもなお毎日山に通い手入れを続けた。しかし2004年、無情にも台風18号がこの山を容赦なく襲い、大切に育ててきた木々を次々となぎ倒した。積み重なる風倒木の惨状。

計り知れない
柴原さんの深い悲しみ。99才で亡くなる前年にも山が見たいと家族に願い、車窓からずっと山を見続けていたという。「しぜんと共に生きて行く」。柴原さんの言葉。

ご遺族がこの遺志を引き継ぎ、これに共鳴した当会も2009年に動く。
なぎ倒された木々をすべて取り除いた。山道も作った・・・。そして今日、「いい森だ」と感じずにはいられないのは当然だと思った。
一度もお会いできなかったけれど、柴原さんの思いが伝わってきた。この森に毎日通い、なにを思い、なにを見つめていたのか。その「思い」が人々に伝播し行動となって荒れ果てた森を蘇らせたのだ。

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間伐した木々の間から心地良い陽光が差し込みます。
柴原のおじいちゃん、心配ご無用ですよ。この後はしっかり引き継ぎます。空から見ていてください。腰が入ってないよ、と叱られますかね。
少しでもお手伝いしたいという強い思いだけはあるので許してください。

昼食です。おにぎりX2個をたいらげて辺りを見渡せば、おっ!いるいる。
ノコギリカミキリは葉っぱに、サッポロマイマイは地面にいたのを見つけました。

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植生も豊かで、実生-ミショウ-の(種子から発芽して生長した)トドマツもあり。

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午後には山道を進んだ奥にある森の中の「広場」の下草刈りでフィナーレ。
神々の遊び場と思える美しさです。
柴原山林についての詳しくは当会ホームページ内「森林人通信」Vol.53,Vol.60,
Vol.65,Vol.66,Vol.67をご参照ください。(当会広報最高責任者TKGさん編集)


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ではごきげんよう。

(文 森井 撮影 大竹)

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by woodies | 2014-08-05 12:37 | 活動記録 | Comments(1)