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平成27年8月23日 荒巻山林 天候:晴れ 参加:13名

前回に引き続き、荒巻山林での作業です。とは言え、今日のメインはバーベキューですよん!

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火災消失した春香小屋再建に関わるOT副会長が、看板を見せてくれました。文字はSTさん作です。SY会長が用意してくれた立派な板に文字を掘り色を付けてあります。素敵です。

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荒巻山林は、前回整備した林の入り口の池が綺麗になったので、印象がカラリと変わりました。

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この日の作業は、枝打ちです。
ISさんの提案で地上から4メートルを目安に枝を払います。ISさん曰く、本州では標準的な枝打ちの仕方らしいのですが、北海道の場合、本州とは自然環境が異なるのでどうなるのか?様子見も兼ねての作業です。高枝切りのノコとハシゴを使った作業になりました。

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高枝切り鋸の作業は、上を向きっぱなしなので首が結構痛いです。
しかし、昼前にはこの通り!見違えてしまう程スッキリとなりました。

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働いたし、飯でも喰うべ!肉だ肉!
と、思いきや、まずはトウキビとナス、椎茸などの前菜です。あ・・・そういうスタイルね・・・。失礼しました。

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焼きトウキビはBBQならではの味覚です。普段は茹でトウキビだもんね。


よし!食ったぞ!肉だ肉!
今日は凄い!イベリコ豚やナンチャラ豚やどこぞやの国産牛、ラム肉まであります。その他、イベリコ豚以外全て名前忘れてしまいました・・・。まあ・・・美味しい肉です。ハイ・・・。

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ゆっくりとしたお昼です。

2つ用意したおにぎりが一つで足りてしまいました。
これだけでもお腹いっぱいですが、サンマやイカなどの海鮮、具沢山のヤキソバ(余り物を混ぜただけという意見もありますが・・・)まであります。

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今日はKH君もOTさんもいないので余ったら嫌だなと思いきや、TGさんが大役を買って出てくれました。完食です。

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昼食後、暫しの雑談をして解散となりました。ごちそうさまでした!
今回は食い物ネタですみません。しかし、メイン活動が「喰う」なので勘弁してください。ふふふ・・・。

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今の荒巻山林は手を加えれば加えるほど目に見えて良い感じになっています。

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今後、どのような計画で整備して行くのか楽しみです。


(菊地)

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by woodies | 2015-08-23 19:01 | 活動記録 | Comments(0)  

平成27年8月6日(土) 荒巻山林 天候:晴れ 参加:9名+4名

荒巻山林は、本日も神々しく佇んでいます。の、はずですが、最近は心霊スポットの貫禄が失われたような気がします。ずいぶんと明るい森になってしまいました・・・。

新人さんには、「心霊スポット」だとか「人魂やオーブが見える」とか言って脅かしていますので、今日も自動的にトライしました。

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今日は、最近入会のHBさんと体験参加のKJさん一家が一見さんなので、背筋の凍る話を冷房代わりに説明しましたが、「はぁ」という感じで調子が出ません・・・。やはりこの手の話は薄暗く不気味な雰囲気の森がないとダメですね。もう使えません ><

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ここはひとつ、気を取り直して作業でもしましょう。
ミーティングの後、ラジオ体操をして、山林入り口の道路の草刈りと池の周りの草刈り、間伐する木の選定と3班に分かれて作業しました。

池には蓮の花が咲いていて良い雰囲気です。湖面上には無数のオニヤンマの仲間らしきトンボやシオカラトンボ、普通のトンボなどが飛び交っています。今回もTGさんが精力的に池周りの整備をしました。

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草刈りの後は池の辺りの木の整備です。
湖面に垂れ下がっている枝を落としたり、腐ったり、曲がっている木を伐採してスッキリとした印象になりました。

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本命の林内は光も程よくあたり、良い感じになっています。光の刺し込むようになった林床には、草や木の芽が出始めています。

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伐採する木も殆どないくらいで、選定班が若干の調整程度に間伐する木に印を付けました。

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今日の「頑張ったで賞」は、林道の草刈り班です。
刈払い機のエンジン音も聞こえなくなるくらい遠くまで草を刈ってくれました。

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昼休みに笛を鳴らしても聞こえないらしく、なかなか戻ってこないので、IDさんが呼びに行きましたが、IDさんもなかなか戻ってきません。そんなに遠くまで・・・ご苦労様でした。

草刈り班の人が近所の農家のおじさんに聞いたらしいのですが、ここ最近ヒグマも姿を見せないそうです。この森はヒグマの縄張りなので、なんとなく気配があるような気もしていたのですが、スッキリと明るくなったので居心地が悪くなったのでしょうか?代わりに鹿が増えているそうです。

薄暗く鬱蒼とした荒れた森から手がけて、5年でここまで整備しました。森林の整備には長い時間が必要ですね。その間、関わった人たちには苦労もあったでしょうが、地道にコツコツ続けると成果は見えてくるのだと実感できる場所になりました。
樹齢20〜30年前後の赤蝦夷松は、手ノコ伐採の練習にも丁度良い太さだったので、新人さんの手ノコ伐採の練習場所にもなりました。今整備している場所は木の本数も丁度良い感じなので、もう手ノコの練習には使えないですね。

最近は成長の遅い赤蝦夷松の蓄積が減ってきているらしく(針葉樹全体の4〜5%程度)、資源の枯渇から伐採量が減っているらしいです。成長が遅いので年輪幅、晩材幅が狭く均質なので、楽器(バイオリンやピアノ)などの高価な用途に使われる材になったそうです。なるほど・・・そう言った意味でも減少傾向にある貴重なアカエゾの森なんですね。

お昼は木陰でゆっくりとしました。この日は街中ではかなり気温が上がったらしいのですが、森の木陰は涼しく快適でした。

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作業は午前中に終わってしまったので、午後は林内散策です。

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奥の方に行くと鬱蒼とした森になります。
これです。前置きに必要な雰囲気は!

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SYさんとOTさんとFMさんはズンズンと鬱蒼とした森の中に入って行きます。
私は用事を思い出したので、ここで引き返しますです、ハイ。
お、YNさんたちも後を追うみたいです。私は大事な用事があるので、残念ですが見送りです。あー残念だ(棒読み)。

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帰りしな、探検隊一行に遭遇しました。さっそく、探検の成果を見せてもらいます。「ホレ」と差し出すカップにはカタツムリが・・・。

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その他、割れてしまった小鳥の卵らしき物体を捕獲したようです。
ご苦労であります! 07

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散策後はする事もないので、ちょっと早めの解散となりました。お疲れ様でした。

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来週の活動はありませんので、次回は8月23日です。
荒巻山林でBBQの予定だそうですので、みなさん、是非参加してください。
KH君、飯食ってるかー!次はBBQだぞー!

(菊地)


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by woodies | 2015-08-08 18:40 | 活動記録 | Comments(0)  

平成27年8月6日(木) 第4回 役員会 参加:9名

役員各位、公私ともに忙しい中、4回目の役員会が開かれました。

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議題は、「会費未納者の扱いについて」、平成25年からアウトドア自然保護基金プログラムの支援をいただき、3年計画で整備作業をしている「高川山林の現状及び成果について」、「今後の施業計画に変更のあるフィールドについて(君山林、植苗の森、北の沢環境林、北山山林など)」、10月に行われる恒例の「道民森づくりネットワークの集いの出展について」などが話し合われました。

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場所は市内中心部の居酒屋。
時間いっぱいまで話が続いたものの、用意された議案が珍しくホイホイと決議され、内容のある会議となりました。
個人的感情や細かな話は二次会で、ということですが、どういう訳か行く店先で断られ、数件目でOKの居酒屋に落ち着きました。ウッディーズ出入り禁止の店が増えたものです・・・(嘘)。

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今回は議事録作成の上手いOTさんが出張のため出席できず他の人が作成しますので、gdgdになっている可能性はありますが、会議の内容に興味のある方は役員の方にお問い合わせください。

(菊地)

広報担当の菊地ですが、ここ最近私用や体調不良などが重なり活動に参加できていません。
その間、活動記録を書いてくださった方々に心より感謝します。
みなさまあっての広報です。またよろしくお願いします。

森林人通信の最新号に、体調不良から脱会したNKさんの現況の報告記事がありました。
昨シーズンまで、野山を駆け廻り、刈払い機やチェンソーをブンブン振り回していた勇姿を懐かしく思います。
そのNKさんが、活動記録ブログを見るのを楽しみにしていると語っているのを知って嬉しく思いました。そして、味の悪くなった筋子は食べないようにしようと心に誓ったところです。
何の話かというと、先日の活動日では、せっかく予定が空いたのにいやしい事をして食あたり、またしても不参加になった反省です・・・。
暑い日が続いていますので、みなさんも食中毒には気をつけてくださいね。
マジ、キツイっす。あれ。

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by woodies | 2015-08-07 10:48 | 活動記録 | Comments(0)  

平成27年7月25日(土) 第7回山林調査(山林施業計画策定)ワーキンググループ

明け方かなり雨がふっていたようですが、7時ころには止み予定どおり活動することになりました。

今日は、シラカバ樹皮の採取が行われるとのことで、森林調査は後回しにして、樹皮工芸作家の方を現地に案内することになりました。
この件のいきさつですが、材料探しに苦労された工芸作家の方が、ウッディーズHPをとおして事務局に問い合わせをしたところ、幸い今回のフィールドであるTGさんの山には適当なシラカバがあり、採取にも快く応じられたことから今回の運びとなったわけです。

まず、TGさんの小屋前に会員4名、工芸作家の方とそのご主人が集まり、打ち合わせを行いました。
その結果、剥皮の適期は7月上旬までだが時期が遅いこともあり、とりあえず試しに剥いてみようということになりました。材料として使用するのは、樹皮の一番外側である外樹皮で、立木の状態で剥皮を行います。最初に専用ナイフで垂直方向に40cm程切れ目を入れ、後にその幅で静かに水平方向にはがしていきます。この際、肥大成長を行う形成層に極力、傷をつけないようにします。


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結論から言うと、残念ながら工芸に適した樹皮の採取はできませんでした。
ただ、来シーズンに向けて材料の調達という点で、工芸作家の方にとっては一つの光明となったものと思います。私的には、剥皮後の木の状態がどうなるか(日焼けなど起こさないか)というのも気になるところで、経過観察をしてみたいと思っています。採取作業終了後に、製作されたカゴやオーナメントなどの小物類を見せていただきました。


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樹皮細工というと、角館の桜皮細工のような渋いものを想像していましたが、ひご状にしたものを編んだもので、丈夫で風合いもよく素敵なものでした。ちなみに北欧やロシアではポピュラーな細工物だそうです。今回採取した樹皮は、次回の定例活動(滝野)に作品としてお持ちいただけるとのことです。楽しみですね。

さて、工芸作家の方と別れた後は、本来作業の森林調査ですが、みなまったりモードでなかなか腰があがりません^^;
なんとか重い腰を上げ、前回終らなかった標準地No2の樹高測定と植生調査に向かいます。


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標準地設定箇所は、平均傾斜が34度と結構な斜面で浮石もあるため、上下作業に注意が必要です。

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樹高は、斜面上部から下部にかけまんべんなく、直径も偏らないようにし、57本測定しました。
植生については、標準地内の代表的な下層植生ということで、一通り歩いて目視し、出現した種類を記録します。その結果、クマイザサ、ジュウモンジシダなどシダ類やヒメアオキなどの灌木類が優占する植生ということがわかりました。
また落葉広葉樹の稚樹の更新も良く、今後林冠が疎開すると後継木として期待ができそうです。


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植生は標準地No1に比べると、同じ小班内でありながら対象的です。


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なぜこのようなことになるかといえば、傾斜や斜面型などの微地形、水分条件が影響しているものと思われます。これらは、今後の林分の取り扱いに示唆を与えてくれるものとなりそうです。

調査が終わったところで丁度昼となり天候もすぐれないため小屋に戻り昼食。今後の活動内容について打ち合わせを行い、そのまま解散となりました。

次回森林調査WGは9月になります。年内にあと4箇所標準地を設定する予定です。たくさんの方の参加をお待ちしています。

文・写真 笠倉

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by woodies | 2015-08-05 10:04 | 活動記録 | Comments(0)  

平成27年8月1日(土) 柴原山林 天候:晴れ 参加:8名+1名

ジメジメした天気が数日間も続きましたが、今日は抜けるような青空です。南区にある柴原山林は、先代の山主さんがコツコツと毎日お一人で山に通い、森づくりに励まれていた山だと聞いております。しかし平成16年の台風18号による強風被害を被り、大量の風倒木が散乱し、手も付けられない状態だったところを当会がお手伝いに入って今に至ります。

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集合時間より少し早く到着すると、すでに大汗をかいたIS事務局長が・・・。
参加者の駐車スペース確保のため草刈りをしていたようです。

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8名で手分けして山に入ります。手慣れた要領で準備をします。本日は、白樺の樹皮を使った工芸作品「白樺細工」の作者であるFさんも特別に参加しています。これはまた後ほど。伸びきった山道の下草を、刈払い機で刈り進んでいきます。

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この山は樹種が豊富であり、そのことが確かな生態系を育み、野鳥や昆虫たちもたくさん暮らしています。樹幹に一つのセミの抜け殻を見つけて喜んでいましたが、よ-く見ると、まぁ!あるわあるわ。抜け殻のマンションまでも見つけて大興奮です。このセミは、目視からすると『コエゾゼミ』と思われます。お花にとまった描写がキレイでした。短い生命、迷いなく精一杯に生きています。

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草刈り隊が山を進んでいきます。汗をぬぐい、ふと顔を上げて、ハッとします。そこには白樺(シラカンバ)に寄りそう女性が。
そう、この方が白樺細工の作者であるFさんです。北欧の文化である白樺細工は、白樺の樹皮を織り込んで、カゴ,ペン立て,はがき差し,コースター,オーナメント,ランチョンマットなどたくさんのものへと生まれ変わります。フィンランド、ノルウェイなど北欧のほか、アイヌの人々も白樺樹皮を活用していたようで、アイヌ文化としては北海道よりもサハリンでの利用度合いが高かったようです。Fさんは数年前より白樺細工の作品を手掛け、その材料をずっと探し求めていたとのこと。木を生かしたまま、外側の樹皮のみをいただくためには、ある決まった季節があるらしく。その季節の白樺は、樹皮がきれいにペリリ~ッと剥がれるんだそうです。(札幌ウッディーズ会員も知る人が少なかった・・・)たくさんの作品を作るためには材料が必要で、白樺を探して探して、何年も探して、フィンランドからの輸入までも考え、当別のスウェーデンヒルズにまで掛け合ってどうにかしてツテを探したが実らず。。。そうして探し回っていた時に、そう、札幌ウッディーズを知ったという。これはまさに運命のラブストーリーではなかろうか(大げさ)。Fさんの参加は2回目です。前回の参加は、会員であり山主であるTGさんの山でした。そのときにいただいた樹皮で作った作品なんです、と作家Fさんから山主TGさんへとプレゼント。TGさん、とってもうれしそうですね。

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会員みんな、どれどれ、俺も俺もと、TGさんから作品を奪い、手に取り、すごいすごい、と興味津々。どうやって作るのか?皮はどうやって剥がすのか?完成まで何日くらいかかるのか?保存方法は?1本の木から何個分の作品が出来るのか?作品はどこで売っているのか?価格はいくらだ?(下世話・・・)など、もう次から次へとFさんに質問攻めです。おだやかで清純な作品とあって、その作者であるFさんもその通りのお人柄でした。



白樺細工だけでなく、自然派石けんも作られているようです。ブログもなされているとのこと。生活に解け込んでいける作品。将来の有名工芸家さんにも私たちがお手伝いできたなら嬉しいことであり、その作品を手にした人たちの生活に少しでもゆとりと輝きを与えることができたなら、それはつながりという確かな愛と言えるのではないかと感じるのです。まじめか! ハイ、まじめです。

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(森井)

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by woodies | 2015-08-01 23:00 | 活動記録 | Comments(0)