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平成27年9月27日(日) 田嶋山林 天候:曇り雨 参加:10名

久しぶりの田嶋山林です。
今回は「薪材の欲しい人集合!」という参加呼びかけの案内がありました。
案内通り伐採木の山がありましたよ。最近は伐採の必要なフィールドも減ってきているので、貴重な薪材確保の活動日です。

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午前中は山林の様子を見てプランを考えながら作業して、午後からはゆっくりという日程です。
まず、山林の視察です。なぜか、メンバーの片手にはレジ袋が・・・。何に使うのでしょうか?

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山林を歩いていると、あんなものやこんなものが・・・。

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そうです。レジ袋の正体は・・・キノコ収穫袋でした。
山林の視察と言いながらメンバーの視線は、ずーーーと下向きでした。

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しかし、残念ながら時期すでに遅く、ポツポツと生えているだけの状況です。もう少し早ければたくさん採れた感じですね。羆の新しそうなウンコを発見したところでルート変更です。

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見晴らしの良い所で景色を眺めた後、戻って作業します。

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ちなみに、収穫の成果は各自レジ袋8分目くらいでしょうか?こんな感じです。落葉、ボリボリなど。

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作業エリアに戻ってきた後、ラジオ体操をして作業です。
前回伐採してそのままだった木の整理と、次回以降整備するエリアの草刈り兼伐採した木の整理ですが、ここは作業回数も限られているので、できる範囲でというぬるい感じで行きます。

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私も作業に参加したので、作業風景の画像なしです。ご了承を。

で、作業の後は、ジンギスカンです。

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採れたてキノコの味噌汁と長沼ジンギスカン。

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だと良いのですが、買いたてキノコに訂正です。しかし、この味噌汁は出汁がハンパなく美味しかったです。STさんに聞いてみたら、高い出汁だそうです。気になる方はSTさんにお問い合わせ下さい。
トップシークレットですが、聞けば簡単に教えてくれると思います。

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丁度食べ終わって午後の作業を始めようとした矢先、カミナリを伴う豪雨が降ってきました。
カミナリはかなり近い場所に落ちてきていて凄い音がしていました。氷雨も降ってきてどうなっちゃってるの?って感じです。

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雨が上がったところで薪材を積んでお開きとなりました。
KH君は作業をしていてキノコの分配に気付かず、貰いそこねて「ブーーー」です。次回に期待しましょう!

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(菊地)





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by woodies | 2015-09-29 12:27 | 活動記録 | Comments(0)  

平成27年9月19日(土) 第8回山林調査(山林施業計画策定)ワーキンググループ

本日の参加者は、WGの常連メンバー+WG初参加のYNさんを迎えての5名です。ラジオ体操、ミーティングののち標準地No3の設定に向かいます。

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まずは、遊歩道沿いに調査対象林分をサイドから眺めつつ、尾根まで上がってから林内を下がり、皆でディスカッションしながら林分を代表すると思われる箇所を検討します。No3の林分は、住宅地に近接し、過去に除伐などの施業が行われており、前回まで調査したNo1、2に比べると林相が明らかに異なります。伐採等により立木密度が少ない部分と、密の部分が不規則に分布しているため、標準地の選定に迷うところですが、疎と密の両方をうまく区域内に含めるよう調整、設定することにしました。

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この箇所の林床はササが濃いため、一見作業効率は悪そうでしたが、過去の施業時の踏み跡が標準地内をジグザグに横断していたため、思ったよりも楽に作業ができそうです。標準地調査では、区画測量、直径、樹高の測定や下層植生、価値区分など複数の調査項目がありますが、以前設定した箇所ではいずれも一度で全てをこなしきれなかったので、今回はなんとか一度で済むようにしたいところです。作業開始にあたって、標準地原点や周囲テープの表示、立木測定する際の足取りなど、基本的な事項についての確認をし、測定木の見過ごし、記入漏れに注意しながら測量班と立木測定班二手に分かれ進めていきます。

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今回は、ササ藪を調査地の3分の1程度含んでいるので、視界不良による調査漏れや周囲の表示には気をつかわなくてはなりません。特に区画表示については、数年後に同じ場所で追跡調査することも考えられるわけで、できるだけ長期間保存することが望ましく、コマメできちっとした表示が必要です。調査を進めるうち、No1、2と比べて樹高が若干低いことや樹種構成や下層植生の違いなど、林分それぞれの違いが明確になってきます。私は測量班に入って、測定etcをしていたのですが、立木測定班の声を聞いていて「ん??」というタイミングがあり、そんなときはすぐに声をかけてみます。「あれ?そこに木がもう一本なかったかい?」だとか、「そこにナナカマドなんてあったっけ?」など、調査漏れや、樹種間違いについてチクチク指摘していました。完全に小姑ですが、精度に影響することなのでどうか許してくださいネ・・・^^;

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そんなこんなで調査は一通り終了、不明樹種などを皆で確認後、昼飯に小屋に戻ってきたのですが、計測チームの野帳を確認すると、はたして価値区分の判定・記入をまるまる忘れてきていたのでした。^^;ま、忘れた調査項目については、また次回ということで頑張りましょう(笑)

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そして、昼食をとった後、今後の作業計画や10月に行われるTV取材などに関して打ち合わせを行い、解散ということになりました。次回は10月3日にカラマツ林分に標準地を設定する予定です。最後にNo1~3の林分内容について、調査結果のうち、立木本数と材積についてわかりやすいように図示してみましたのでご覧ください。

文:笠倉  写真:高川

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by woodies | 2015-09-19 22:59 | 活動記録  

平成27年9月12日(土) 高川山林 天候:曇り時々雨 参加:11名

朝から怪しいお天気の中、久しぶりの高川山林です。

今回から5回にわたって、高川山林の遊歩道等の整備です。今日はまず、遊歩道用の土留めをするのに準備された丸太と鉄筋を階段から上まで上げること。丸太を2等分して、長さを適切にし、切り口に防腐剤を塗る。その丸太を留める鉄筋をU字に曲げること。また、樹名板を付けて行くため、その樹木の選択です。

ミーティングでその説明。今日は若い女性のSさんが見学に参加してくださっています。(左端)
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ホームページを見ての参加です。マラソンで登山するという趣味をお持ちだそうで、ウッディーズとしては好ましいその体力!

階段下にある丸太と鉄筋をこの長~い階段で上に運ぶのはタイヘン!ということで、今日は10名の頭数、順に並んで人間ベルトコンベアとしました。50本はあったでしょうか、途中休まないと大変なほどでしたが、それでも人間ベルトコンベアになると、何とかなる!!有難いです。

ようやく、丸太と鉄筋が上がりました。私もベルトコンベアに入っていたので、この見事な風景を撮り忘れ、エセ写真を載せます。このわざとらしいシャシン、素敵でしょ(^○^)
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こんどは上げた丸太を印をつけて切っていき、切り口に防腐剤を塗ります。防腐剤塗を見学のSさんがやってくださいました。
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そして、楽しみのお昼。今日はお味噌汁を作って食べました。あれやこれやとたわいないおしゃべりをしながら、この休み時間は楽しみであり、活動の源であります。
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午後からは手金を曲げる組、樹木を選ぶ組に分かれて作業です。
鉄筋曲げはなかなか技のいることで、二人の息も合わないときれいなU字になりません。
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樹木板は、できるだけわかりやすい、見やすい木を選んで、ピンクテープで名前を付けて行きます。
シュウリザクラ、白雲木、アカシア、エゾマツ...みんなで図鑑を見ながら「ああでもない、こうでもない」と、それはゆっくりとした楽しい時間でした。
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これはシンボルツリ?となる頂上の樹、イタヤカエデ!見事です。
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本日もお疲れ様でした。  (さとう)

そして、今日の見学者Sさんから感想を頂きましたので、掲載します。
久しぶりの?若い女性で皆様方、とってもやさしかったですよ(^_-)

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森づくりの知識も経験もない全くの未経験者なので、体験参加を申込んだ時は作業について行けるのか不安でした。でも皆さん親切で丁寧に教えてくださるので、わからないながらも作業に参加することが出来てうれしかったです。
木の名前を教えてもらいながらゆっくり山を歩くと、樹木によって個性があることがわかり観察することが楽しくなりました。
いつも何気なく歩いている山道は誰かが作ってくれたものだということ、森の木は勝手に生えているわけじゃなくてお世話している人がいるのだということ、そうやって環境が守られてるんだと知って勉強になりました。もっと森づくりについて知りたいと思いました。
なにより自然の中で体を使うのは楽しく、あっという間に時間が過ぎました。参加して良かったです。ありがとうございました!
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by woodies | 2015-09-13 21:42 | 活動記録 | Comments(1)  

平成27年8月29日・30日 下山山林 天候:晴れ時々曇り 参加:7人

29日

ウッディーズが年に一度、泊まりがけの作業を行う下山山林(室蘭市)である。
少し遅れて到着すると、先着組がテントを設営しようとしている。運動会やお祭りの時などに見かける重厚なヤツである。どれ、どれと加勢したが、ポールは鉄製で太く、テントも分厚い。‘一人や二人ではままならないなぁ。間に合って良かった!’と、秘かに安心する。

テントの設営が終わったところで、‘長距離ドライブの疲れを癒やそうか’ということで、先ずはお茶にする。テントは落ち着くなぁ。天気良好、海から吹き上げてくる風が心地良い。近くの丘の上で風力発電機が5基、巨大なブレードがくるりくるりと気持ち良さそうに回転している。

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今日の作業は草刈り。詳しく言えば、使われていない元牧草地の、草丈高く伸びた牧草刈り取りである。長く細い牧草はチョット油断すると機械に絡みつき、面倒な相手である。力と技が求められる難しい作業で、刈り跡がドンドン広がっていく…とはならず、全身汗にまみれていくだけである。

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昼飯と休憩を挟んで、午後の作業へ。いつもよりかなり遅めの時間まで頑張って、本日の作業は終了。

通常であればここで汗で汚れたシャツなどを着替え、車に道具を積み込んでそそくさと家路に就くことになるが、今日はお楽しみが待っている。着替えを手早く済ませて、イソイソと酒盛りの準備に移行する。

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いつもよりいささか人数が少ないが、それぞれ手際よく炭を熾し、野菜を刻み、肉や魚をあぶり、酒や肴を食卓に載せて、「カンパーイ!」と宴の始まりである。いつも忘れ物ばっかりして、‘チョット、危なくなってきたなぁ’と自他共に不安がるTGさんのこの日の忘れ物は、本人としては道具よりも何よりも大事な酒だった。他人様の何年ものだったかの梅酒を「じゃ、少しだけ」と恐縮しながら押し頂いて飲んでいたが、なに、程なく遠慮会釈なしに自ら瓶を傾け、結局は一人で飲み干してしまった。

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野鳥の話、草木の話、チャンと真面目に林業技術の話、みんなで視察旅行した白神山地の思い出へと話題は多岐にわたったが、そのうちに、新幹線の駅は苗簿にすべきだろうなどという、あらぬ方へと脱線していった。夜空に高くまん丸月、周辺の木立や山のシルエットが濃さを増していく。虫がすだき、もう秋だな…と思わせる。就寝は12時ころだったらしい。


30日

5時を回るころ、メンバーが寝場所から起き出して次々とテントに集まってきた。
朝飯になにを食ったか…、酔いの冒された脳は覚えていない。たしか、汁物も焼き魚も、彩り鮮やかなパプリカもあったな。前夜の残り物もイッパイ。主食は何だったろう。何を食ったか忘れても、食ったという事実を忘れなければOKだというではないか。うん、食べたことは確かに記憶しているから、未だ大丈夫だ。

やがて、2日目から参加のASさんが到着。
みんなそろったところで、刈払機を始動させて作業再開である。昨日に引き続き、しぶとい牧草に立ち向かうが、今日は身の丈をはるかに越えるオオハンゴンソウやチシマアザミ、チシマザサなど、新たな難敵も立ちはだかる。

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昼近くまで続いた作業で予定した草刈りを全て終わった。
見渡す限りの刈り跡を眺めて、山主が「やりたかったことをみんなやってもらった」とつぶやく。

霧雨が降ってきた。
テントに戻って、最後はそば打ち名人・OTさんの手打ち蕎麦で締める。「蕎麦の三たて」の3点を全部満たしていたが、名人は「火力不足のため、思うようにゆであげられなかった」と悔しそう。それでも、労働後、大自然の中で啜る蕎麦は堪えられない。
折しも、太陽が顔をだし、風がそよいできた。残り物の食材などみんなで分け合ったが、引く手あまただったのは、大きなボール山盛りの真っ赤なトマト。ISさんの自家菜園産である。山主さんの細やかな配慮もあった快適なお泊まり例会の全てを終えて長い帰路に就いた。

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(高川)

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by woodies | 2015-09-05 18:32 | 活動記録 | Comments(0)