2017年5月20日(土)草刈り・山菜採り 北山山林(千歳市)

天候:晴れ  参加:7名

千歳市です。 晴れ。暑くなりそうです。
千歳にも “札幌” ウッディーズの大切な活動フィールドがあります。
 
北山山林。 
180haの広い山林のうち、4haほどが当会活動フィールドです。

昨年度、北海道森と緑の会等主催の「森林づくりコンクール」で優秀賞を受賞。

広大な面積の山林において、もちろん当会は微力ながらのお手伝いですが
今年3月に開催された当会の総会にて山主さんより御礼のお言葉をいただく。

「作業協力いただいたアカエゾマツ地帯が表彰対象となった。これは会の功績である。」

こちらこそ勉強となります。今後ともよろしくお願いいたします。
恒例の作業ですが、今年はさらに集中した作業計画が立てられました。(今シーズン5回)

まず今日は、林道の草刈りです。 作業道の整備から。

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無断入山は禁止です。車が乗り入れられる林道にはガッチリと施錠がなされています。
これを解錠して、キャラバン隊一行は進んでいきます。

伸びた草や幼木が車体のおなかを擦る音がします。

さっそく、いま来た林道の草刈りを始めます。
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それほどでもない高さの草・幼木も、一週間後には20~30cmにも伸びると予測されます。
この場所で今月末はさらに作業をしますので、丁寧に刈り込んでいきます。

気温も上がってきました。 熱中症予防のため30~40分ごとに休憩を入れます。
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水分に飢えたり、会話に飢えたりするので、休憩をはさみつつ、ベテラン参加者たちはテキパキと作業をこなします。

すでに昼になりました。

それでは。すっかりおなじみの昼食風景 “今日のランチ” コーナーです。
(いつのまにこのようなコーナーが。作業風景よりも写真枚数が多いようで・・・。)

本日のメニューは、“冷たいそば”。 暑い野外活動で、これはおいしい! 本当においしい。
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料理長,総料理長が、そばを人数分あらかじめ茹でてきてくれました。
(写真: 料理長と総料理長。どちらか) とにかく感謝、感謝。

グルメ番組でいう、お箸の “持ち上げ” カットからどうぞ。
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自分の持参したおにぎりの存在をすっかり忘れ、ひたすらいただきます。
お代わりもいただきます。 
満腹になる頃、おにぎりを思い出して食べ始めます。もう、おなかがいっぱい。
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食後には、山主さんから「夕張シナモンドーナツ」を、
さらに料理長・総料理長からはフルーツ、お菓子(チョコ・せんべい)など、
それはそれはたくさんの差し入れをいただきます。
満腹となっているはずの中枢神経は、なおも断ることなく、卑しくいただき、
すべて食べ尽くし、ゆったりとした時間が流れます。
オオルリ,キビタキ,センダイムシクイなど野鳥のさえずりが心地よい。
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新緑が映えるこの季節。 
新緑と、青空、白雲が合わさり、ひとつの絵画のようになります。

濃すぎない緑は美しい、という観点において参加者みなが賛同し、ウン、ウンとうなずきます。

また同時に、オトナの見識として、
「子犬がかわいいからいつまでも小さいままでいてほしい。」 とか、
「オンナはかわいいのでいつまでも小娘でいてほしい。」、 という
“不可逆的”な発想は、非論理的かつ反宇宙・反自然的なことである、
ということも、達観した参加者みながウン、ウンとうなずきます。
諸行無常、です。

至福のひと時。

したいこと、できることを、おこなう。
きれいだとおもえることを、かんじる。
おもしろいね、かなしいねと、かたりあえる。
ひとといっしょに。
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午後からは、前述のアカエゾマツ地帯を全員で視察します。
月末にも作業があります。
枝打ちによってさらに健全な森にしていくため、今年の作業計画にもしっかり組み込んでいます。

枝打ち作業する前の状態で、打合せ。
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(↓↓ 昨年からの枝打ち作業後の風景。スッキリ。 ↓↓)
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よし、ではまた月末に。

今日最後には、少し遅い山菜採りです。
アズキナ(ユキザサ)を少しだけいただきます。
(写真はアキタブキだけ)
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それではまた月末にお会いしましょう。

(森井 浩樹)



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# by woodies | 2017-05-22 06:31 | 活動記録 | Comments(0)  

2017年5月13日(土) 薪割り 高川山林(ワオーの森) 

天候:晴れ  参加:16名

朝・晩がまだ寒い。
5月なのにストーブをつけたり、もったいないから消したり。

だいぶ着込んで向かったのは高川山林です。
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『ワオーの森』。 保育園児や近隣住民にもすっかり親しまれています。
当会も一年間の活動スタートの場所に選ぶ大切なフィールドのひとつ。
昨年は遊歩道も完成して、お披露目会も行われました。
ゴールデンウィークには100名を超える自然観察会も開催されたようです。

さあ、今日も薪割りです
やるぞ!わくわく。  (参加者)
ありがとね!よろしく。(薪を使う人)
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作業前の朝礼では、安全面での注意事項など打合せを行います。
道具は便利。そして危険。

ここでは4月8日にも薪割りをしました。
このときはまだ残雪があり、今のうちにと伐倒木の搬出を行いました。
(↓↓ 4月の作業風景 ↓↓)


そんな雪もすっかり消え、ラジオ体操をしているうちに汗が出てきたので
朝、着込んできた上着を脱いで作業開始します。

今日は、元気な声が聞こえますよ。
IBさんご一家が参加してくれました。お嬢さん(姉)・息子さん(弟)が元気にごあいさつ!
それはそれはいっしょうけんめいに、いっしょに参加してくれました。

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では、黙々と働く大人たちの作業風景をどうぞ。 (注: 黙々と、しているが、心はウキウキ)
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                       お姉さん。働きもの・しっかりもので、みんな感心しました。
                       かわいくて大人たちの人気もの。
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                        弟さん。元気っ子!大人たちにもしっかりあいさつ!
                        かわいくて大人たちの人気もの、その2。


拙者はちょっと現場から離れ(サボりか?)、山のまわりを見てきました。

山の裾野・入り口にはたくさんの春の花たちが咲いています。

スプリング・エフェメラル(春の妖精たち)と呼ばれます。
春の一時期にだけ会えます。

人生で何回会えるのか。そう感じながら見ていると、とても感慨深くなります。
写真はエゾエンゴサク(手前・青い花)と、ニリンソウ(奥・白い花)。
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ずっと奥(頂上の方)には、標識テープなど昨年実施した山林調査の目印があります。
今後さらに、計画的に手を入れていく予定です。
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見渡す山々は、今時期に見られる 「春の」紅葉・黄葉に染まっています。
秋の紅葉・黄葉とはまたちがう綺麗さを感じます。
おなじみの葉の色「緑」を作る葉緑素(クロロフィル)がまだじゅうぶんに生成されておらず、
赤いアントシアニン、黄色いカロチノイドを、緑色に覆い隠せていないからと言われます。
(諸説あります)


山主のTさん(イニシャルトークも必要ないです)が、昼食の食材にと自前のシイタケをご提供くださいます。ゴクリ。
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この自然の恵みをいただきます。
S・Tさんの、匠の技によってみごとなキノコ汁へと発展していきます。 ゴクリ×2。 垂涎。
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昼になり、よい香りに誘われ、みんな作業の手を止めて集まってきます。
昼食タイム。
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自生のシイタケは歯ごたえがあり野趣に富み、とても美味しかった。味付けも最高☆

参加者それぞれが楽しみ、会話にも花が咲きました。


エネルギー補給を完了し、午後からも作業を続けます。
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ちなみに、4月8日作業での薪はこれくらいの貯蓄量でした。
↓↓↓
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そして、今日の作業によって満タンへ。
↓↓↓
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ハイ、お姉さんもどうぞ。 いっしょに働いてくれたネ。
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参加者みんな、大きな達成感に満たされ、今日も無事に作業終了しました。
お疲れさまでした。


★あくせくと何かに追われる毎日。心が乾く。サツバツとする。
そんな時に森に入る。時間を忘れる。心が潤う。満たされる。
あくせくせずに生きる大切さを教えてくれる。

同時に、生きるために毎日あくせくする小市民の可愛らしさを静かに受け止める。
心が浄化され、山菜を片手に一把いただいて家路に向かう。一杯やる。
また明日に向かう。忘れかけていた感謝の気持ちがやってくる。ありがとう。 
拙者もまたそのひとりです。(森井 浩樹)

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# by woodies | 2017-05-14 19:03 | 活動記録 | Comments(0)  

2017年4月30日(日) 山林調査 in荒巻山林

天候:曇りのち雨  参加:9名

朝9:00。 札幌市南区。
八剣山のよく見えるところが今日の待ち合わせ場所です。
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今日の活動フィールドはここではなく、さらに車で南へと移動します。
残雪のある林道を進んで、「荒巻山林」に到着です。

「健全な森の育成」にたずさわる私たちの活動のひとつに、山林調査があります。

なぜ、調査するのか。
健全な森をはぐくむためには、今この森がどんな状態にあるのかを知ることが第一歩だからです。
この山はどのくらいの広さで、ここに生える木は、何歳で、何本生えていて、どんな種類があって、
1本ずつの健康度(材質の良し悪し)はどうで、10年~100年後にはどれくらい育っていて(育てて)、
どういった樹種遷移がおこなわれるのかをシミュレートできるようにすることが大切です。

どんな森にしたいか(なってほしいか)は、これをもとに語りはじめることになります。

では、実際に山林調査とは何をおこなったのか。

・林況踏査 ・・・ 現地の上空から撮影された衛星写真を見ながら、実際に歩いて森に入っていく。
           よく見て眺め、「標準地」(*のちに説明)をどこに設定するかを決定する。
           国有林など所有者を異にする隣接箇所では、接触・越境のないよう厳重注意の上決定する。

・標準地調査・・・ 決定した場所に30m×33mの正方形の区画を設定する。(=これが標準地
          ※山の中で真四角!を測定するのは重労働。 要・やる気,体力,テクニック。そして、やる気。
           しっかり正確に四隅を確定!

この標準地内にある立木1本ずつを測定する。
・測るべく立木には、番号のふられたナンバーテープを1本ずつに取り付けていく。
・測る項目は、直径(径級。6cm以上から),樹高,樹種,品位(木の健康度・品質)。

※この標準地での測定値をベースに、調査山林の「全体像」を算出・把握する。
そのため、木々が密集または過疎の場所での標準地の設定は避ける必要がある。

使用した道具=輪尺,測量コンパス,m縄,Noテープ,ガンタッカー,針,標識テープ,木材チョーク,野帳,鉛筆など。
山の広さ(所有山林の面積)は、林地台帳により把握する。
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荒巻山林での調査活動は、すでに昨年から始められていました。

前回調査(2016年4月)では、山林の前部(人工林ゾーン=アカエゾマツ)の毎木調査を完了しています。
(毎木調査=生えている木々すべての本数・径級・樹高・樹種・品位を調査すること)
※台帳面積:0.68ha(実面積0.57ha) 総本数758本(うちアカエゾ740本、※haあたり1,298本)
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※注)なお、“山林調査”の過去実績としては、小樽市桂岡の「ワオーの森(高川山林)」においてこれよりさらに広範囲に、
ゾーン分けして調査実施済みであることも、ここに付け加えて記述しておきます。

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■本日は、荒巻山林のバックカントリー(天然林ゾーン=広葉樹2次林)の調査です。

話しは現地到着に戻りまして。

入り口には、大きな池があります。
エゾアカガエル? エゾサンショウウオ? が、できるだけたくさんの子孫を残そうと卵を産んでいます。
(エゾアカガエルかと思いましたが、よく見ると卵塊がチューブ状なので、エゾサンショウウオだろうと思います)
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池のほとりには、なぜか一株のクロッカスが咲いていました。
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さて、まずは林況踏査です。
全員で山に分け入ります。

衛星写真を見ながら、この山の全体と、自分たちの現在地を確認します。
衛星写真では、樹冠の混みあっている部分や、逆に、隙間のある部分を
確認することができます。
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標高トップを目指してルートを確認します。
沢づたいに登っていくことになりました。
雪どけ水が沢を流れます。ミズバショウ、フクジュソウが見られます。
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なかなかの勾配で、ハイキング気分とはいきません。
斜面を巻きながら標高トップを目指します。いざ。
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軽く息を切らしつつ、標高トップの地点に到着しました。
見上げるほど立派なトドマツが立っていました。
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しばし、周囲を眺望。
あわせて本日の作業でもある「標準地」の候補地点を探します。
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木々の混み具合のバランスがよいところを標準地と決めました。

標準地の設定は、30m×33mの正方形を描くようにスタート地点からはじまり、一辺を引いたら、
その次に90°の角度で二辺目、さらに三辺目、最終的には四隅の位置で、正確に印を付けます。
山中の起伏の中で、真四角を描くことの難しさったら・・・。

まず、測量スタート地点の近くにある目立つ木に標識テープ(ピンクテープ)を二重に巻きます。
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このテープ二重巻きの木が、最終的には4本となるわけですが、
この4つの木の「内側」に、30×33mの正確な正方形を切り取るのです。
※実際の測量点(正方形の四つ角)は、同じピンクテープを一重だけ巻いた木の枝や
 ササを地面にしっかり突き刺して、設置します。

プロレスでいうところの、これから正確に測量して設定する正方形が「リング」であり、
このテープ二重巻きの4本の木というのは、そのリングのロープの外側に立っている
あの4本の鉄柱(コーナーポスト)ということであります。
プロレスに例えるとよけいに理解しずらいことが分かります。

測量コンパスを用意します。三脚は山での作業では荷物となってしまうため現地調達です。
ホオノキを利用した1本脚です。
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                               絵になる。Tさん。

計測スタート地点(測りたい正方形のまず1角目)から、m縄(めーとる・なわ)を引きながら
最初の一辺30m(その次の二辺目は33m)を測るべく、クマイザサの中を突き進みます。
ズレてはいけません。へこたれてもいけません。ひたすら引っ張って進みます。
この担当を、先山(さきやま)と呼ぶようです。
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がさがさとササをかき分け、先山が30m(または33m)を進んだところで、停止指示をかける計測担当者は、
「はい!も-ちょい! あ!行き過ぎぃ! ちょい戻り! ちょい左! はい!オッケー!」と忙しい。
山の仕事は声が大きく通らないといけません。
二辺目は、一辺目のゴール地点から90°の角度を正確に測ってスタートしていきます。
各地点にはピンクテープ巻きの木の枝が地面に刺し込まれていきます。

やがて、標準地(正方形)の設置が完了しました。 かなりの仕事量で汗だくです。

さて、続いての作業です。
30m×33mの標準地の中(正方形の内側)にある木々すべてに、ナンバーテープを付けていきます。
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付けられたナンバー(番号)を読み上げながら、その木の直径(径級)を輪尺(りんじゃく)で測っていきます。
あわせて、樹種、品位(質)も読み上げ(叫び)ます。
それを、野帳に書き込んでいきます。 野帳への記入はまた別の担当が行います。
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この作業と同時に、樹高を計測していきます。この山は高いもので23mほど、15~17mのものが多かったです。
旧式の計測器での計測方法も勉強しましたが、作業効率の面から、デジタルコンパスを使用しました。

これらの作業により、まずは天然林ゾーン=広葉樹2次林での標準地設置、調査1回目は終了しました。
5年後に再度おなじ調査を入れることで、森の移り変わりを確認できることとなります。
本日の調査結果は、持ち帰って集計・解析されます。
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昼になりました。風が強くなり、雨も落ちてきそうです。
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食事をとり、午後も少しの作業をおこなって、本日の作業は終了です。

なお、この山林調査作業においては、スタート時より当会会員Kさんからの技術指導に依るところが大きく、
あらためて感謝いたします。調査の技法・考え方を惜しみなく伝授していただいております。
さらには、森林インストラクターでもあるKさんによる“樹種の見分け方”は、感嘆の声を抑えることが出来ぬ
分かりやすい解説が常にあり、私たちにとってはかけがえのない財産となっていきます。

この荒巻山林は、今年中に追加調査を予定しています。
また、人工林ゾーン=アカエゾマツの枝打ち作業も継続して行います。
もっともっと心地よい森になるでしょう。

みなさんも森づくりに参加しませんか?
いつでもお待ちしております。 (森井 浩樹)



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# by woodies | 2017-05-04 16:17 | 活動記録 | Comments(1)  

2017年4月23日(日) ワオーの森 薪作り体験

恒例行事の高川山林ことワオーの森での薪作り体験です。
整備も整い、すっかりと様変わりした高川山林は、大看板も設置され「ワオーの森」として地域の人達の憩いの場となっています。ちなみに、「ワオー」とはアオバトの鳴き声、アイヌ語のワゥオー(アオバト)から。林内には、クマゲラやアカゲラなどの希少動物の憩いの場ともなっていて、訪れる人たちを楽しませてくれます。詳しくは、かもめ保育園のHPを見てもらうこととして、肌寒さは少し残りますが雪解けも進み、前回(4月8日)の活動から今シーズンの活動も本格的に始まっています。

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この日の参加は10名と少な目でしたが、6名+ちびっ子の体験参加者が加わり、何時もながらに賑わいました。
近所の親子連れが朝ご飯のお弁当を持って森にやって来ましたが、落ち着かなかったのか、お弁当を食べただけで帰ってしまったのが申し訳なかったです。休日の朝に森を楽しみながら朝ご飯を食べようと、折角お弁当まで作って来てくれたのに、毎度お騒がせしてしまいました。懲りずにまた来てくださいね。

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薪作りは、山から丸太を運んでくる人、丸太を玉切りにする人、薪を割る人、割った薪を小屋に仕舞う人の連携プレーです。各々が気の向く作業をしながら薪作りを体験して楽しみました。どの作業も体力仕事ですが、肌寒かった体も汗が噴き出るほどに暖かくなってきます。

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心地の良い汗をかいたところで燻製作りです。おじさんやおばさんの燻製が出来ました・・・・・・・・嘘。

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実はジンギスカンの準備です。炭になかなか火が着かずに燻ってしまい、煙まみれになりながらの準備です。NMさんが気を利かせて生木を投入したお陰で煙も勢いを増し、燻製作りに弾みがつきます。それにしても、立派なバーベキューコンロが目を引きますね。TGさんのご友人の手作りで、凄くしっかりとした作りの一生モノという風格の立派なコンロです。MTさんの手作りソーセージも登場して、ジンギスカンランチの始まりです。天気も良く、山林から眺める小樽の海も青く輝いています。最高ですね。

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しかし、手作りのソーセージとは凄いですよね。素朴な味わいで、市販のソーセージとは一味違ったワールドワイドな美味しさです!

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更に、MTさんの奥様特製スープも登場して、豪華なランチとなりました。ピリ辛の中華風とも韓国風とも言えそうなスープで、具沢山で出汁も効いていてとても美味しかったです。おかわりする人もいて、大鍋いっぱいのスープはあっと言う間の完食でした。MTさんご夫妻にお世話になりました。ごちそうさまでした。

動いていると体は温まりますが、座ると汗も引いて少し肌寒くなるので、暖かなスープと熱々のジンギスカンが体を温めてくれました。

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昼食の後は薪作りの続きです。
雪解けで足場も悪かったのですが、ちびっ子たちが活躍してくれました。泥んこも気にせずに薪運びに威力を発揮です。

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おじさん、おばさんたちも負けてはいられませんよ・・・と思いたいですが、お腹いっぱいになった後はペースも落ち気味です。

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そんな感じで、出来高は薪小屋8分目くらいでしょうか?
お決まりですが、参加者の体が痛くなるのは、何故だか数日後です。お疲れ様でした。今年も張り切ってまいりませう。

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(菊地)

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# by woodies | 2017-04-24 13:21 | 活動記録 | Comments(0)  

2017年4月8日(土) 高川山林ワオーの森 薪材搬出及び薪割り

天候:曇り 参加:18名

平成29年の活動が始まりました!
今年の最初の定例活動は、毎年恒例、高川山林での木の搬出と薪割です。

強風が体にしみる天気ですが、木の搬出班と薪割班に分かれ、元気いっぱいに活動を開始します。

搬出班は、昨年伐採して斜面上部に積み置きしてあった木をブルーシートに乗せ、3人一組で雪の上を滑らせて麓まで搬出します。
今年最初の活動ということもあり、斜面を登るだけだも息が切れます。
斜面の真ん中から上と下の担当に分かれ、リレー方式で行いました。
体にムチを打って、10回以上運びだしました。             
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                                  運ぶ!
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運ぶ!!
                                  
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                                 運ぶ!!!


薪割班は、搬出された木をチェーンソーで切る人、まさかりで薪を割る人に分かれ、手際よく割っていきます。
割った薪は、薪小屋に綺麗に積まれていきました。

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   切る!
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                         割る! そして、割る! 
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                               積む! 手際よし。


今回は、肉体派の活動内容でしたが、体験参加の方もいらっしゃり、色々な作業を体験されていました。

お楽しみのお昼ご飯は、TGさんの奥様の手料理!
ニシンの三平汁、かき揚げ、漬物、シュークリームと豪華で、おなか一杯になりました。
個人的にニシンの三平汁は、初めて食べましたが、とってもおいしかったです。
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午後は、周辺を片付けて終了しました。
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作業終了まで天気ももち、最初の活動としては上々だったのではないでしょうか。
今年一年、楽しく活動しましょう! (桑原)

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# by woodies | 2017-04-08 00:00 | 活動記録 | Comments(0)