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09’-5定例活動 北山山林アカエゾマツ植樹

5月9日(土)  天気:快晴  参加者:24名

 植栽地は軽石が多く混じった土壌である。この地にも樽前の軽石が降り注いだに違いない。
樽前山崩レ其響キ當國聞ユ」(寛文7年8月、津軽秘鑑)。
この短い記述が樽前山噴火の最初の記録である。千歳、苫小牧地方に1~2m降り積もったという。

 伐根を見ると、このような土壌の悪条件にも関わらずアカエゾマツなどの針葉樹がおい茂っていたのであるが、北山浄子さんによれば、平成16年の台風18号は仮借なく全てをなぎ倒してしまったという。激甚災害であった。
 綺麗に地拵えされたフィールドに列間苗間を2.5m×2.0mとし、小枝やワリバシの先端にピンクテープを巻きつけ植え穴が標示されている。3箇所に200本ずつ苗も集め植えられている。
この準備の周到さは、さすが熟練会員と感心した。

09’-5定例活動 北山山林アカエゾマツ植樹_c0173813_22535231.jpg 「生まれてから木を植えたことのない方はいますか?」というと「・・ハ~イ」と手を挙げた人が2人。24分の2である。根の役割、幹との境目、手加減などキコリ業の真髄を説明しながら模範実技?を行う。
 「・・ね、簡単でしょう?」「風があるので根が乾燥する。30分以内に植えられる本数だけを持つこと。5本とします」「でははじめてください」とお願いして作業開始。
     
09’-5定例活動 北山山林アカエゾマツ植樹_c0173813_23164139.jpg 1列を直線に植え進むと周りに誰もいない。振り向くと、全員が、前を植え、ついで左隣に移り、次は左2列目を、次は右1列目、今度は他の人の作業領域に進入し・・・のように回転している。何回も回転している方もいて習慣性らしい。一向に前進しない。
木を植えるときは、真っ直ぐ1列を植え進むと安全で効率もよろしい
しかし、ま~楽しければ、それでよしとしますか。
11時24分、 回転性(?)の記念植樹を終了した。
09’-5定例活動 北山山林アカエゾマツ植樹_c0173813_23152939.jpg

植栽樹種:アカエゾマツ 植栽本数:600本 苗間列間:2.5m×2.0m 植栽面積:3,000㎡
                                                    (河崎 記)

by woodies | 2009-05-09 00:00  

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