どろ亀さん記念 22世紀の森 下草刈
札幌を出るときは、空一面重たい曇。当別に近づいたらポチポチやってきた。
青山は、もう本降り。でも、今日は雨天決行と決まっている。「新山川草木を育てる集い」の方々は既に到着して、作業にかかっている。皆無言で、作業支度にかかる。
今日は、本年度1回目のどろ亀さん記念22世紀の森の下草刈。
刈払い機を肩に一人ずつ畝に入ってゆく。もう下草刈が不要と思われるほど背丈の伸びた木もあるが、まだまだ草に埋もれているもののある。「・・集い」の会員の方が木の周りは手鎌で刈ってくれている。 右から左に快調に刃は刈進んでゆく。
長~い道程の半ば辺りで、進むべき方向見る。作業の後を振り返る。
『僕の前に道はない。』
『僕の後ろに道ができる。』
この、目に見える達成感が全ての辛さをゼロにしてくれる。
たまらなく嬉しい瞬間と時間。
ハッと気づくと、左右の畝に人影がない。フウフウ言って作業しているのに、取り残された。
『しまった!長い畝に入ってしまったのか?』Uターンして、はるか終点を見ると、誰かヘルプに入ってくれている。何とかあそこまで頑張ろう、と我に鞭打つ。
何とか追いついた。ヘルプに入ってくれたⅠさんが刈っているのを、後ろからながめる。
ゆったりとしていて、穏やか。身体にも、機械にも負担が少ない感じ・・・
雨の中の作業は、疲労感はあるものの、炎天下での作業を思えば、楽なのかもしれない。
寒くはなかったので、今日の天気に感謝すべきなのかなぁ、、、
参加した皆さん風邪なんか引いてませんか?
今日、太田さんの新しい刈払い機デビュー。(写真右)
ホンダ製。燃料は自動車用無鉛ガソリン。
使い心地は?の問いに
・体に与える振動が少ない
・音が小さい
・始動が軽く、スム-ズで楽
とのこと。国産にこだわっている太田さんらしい。
by woodies | 2009-06-14 00:00