田嶋山林 カラマツの間伐
4月17日(土) 参加者:17名 天気:はれのち曇り
林道の雪がなくなり、先週は小さな頭を覗かせていたフキノトウの花がすっかり開いています。
今日は先週に引き続いて、二つのエリアに分かれて、カラマツの ①枝打ちと間伐、 ②主伐した材の玉切りを行います。
Mさんは高枝のこを使うのは今日が初めて。
「意外と重いですね」などと言いながらも、大きな刃を動かして次々に枝打ち作業を進めます。
「いやぁ、暑いですね」、その熱中ぶりには脱帽です。
カラマツの間伐担当の組は、作業に取りかかる前に真剣に伐倒方向を思案しています。
「傾斜の方向は?」
「かかり木にしないためにはこっちだな」
「あっちは他の組が作業しているし」
「この木は全体に枝が少ないから(枝の多寡の影響は受けないので)大丈夫」
伐倒方向が決まり、追い口をわずかに切り残したところで燃料切れに。
チェンソーに燃料を補充後、伐倒を再開します。
かかり木にはなりませんでしたが、伐倒の最後で鋸を入れる方向が変わったことで、予定した伐倒方向と実際に倒れた方向が若干変わってしまいました。
「燃料補充中は木にくさびを打っておけば良かったね」
「太い木も伐倒の最後は鋸を入れる方向を一定にしなくては」
安全作業のため、伐倒後の反省も忘れません。
玉切り作業の班では、急斜面上にある伐採木が流れたり、跳ねたりしないように、ロープとチルホールを使って、慎重に作業を進めます。
今日は予定では少ないはずの参加者も、結局先週並みの17人に。
みんな、森が、山仕事が好きなんだなぁ~。
皆で安全ににぎやかに作業できるのは楽しいことですね。[Ao]
林道の雪がなくなり、先週は小さな頭を覗かせていたフキノトウの花がすっかり開いています。
今日は先週に引き続いて、二つのエリアに分かれて、カラマツの ①枝打ちと間伐、 ②主伐した材の玉切りを行います。
Mさんは高枝のこを使うのは今日が初めて。
「意外と重いですね」などと言いながらも、大きな刃を動かして次々に枝打ち作業を進めます。
「いやぁ、暑いですね」、その熱中ぶりには脱帽です。
カラマツの間伐担当の組は、作業に取りかかる前に真剣に伐倒方向を思案しています。
「傾斜の方向は?」
「かかり木にしないためにはこっちだな」
「あっちは他の組が作業しているし」
「この木は全体に枝が少ないから(枝の多寡の影響は受けないので)大丈夫」
伐倒方向が決まり、追い口をわずかに切り残したところで燃料切れに。
チェンソーに燃料を補充後、伐倒を再開します。
かかり木にはなりませんでしたが、伐倒の最後で鋸を入れる方向が変わったことで、予定した伐倒方向と実際に倒れた方向が若干変わってしまいました。
「燃料補充中は木にくさびを打っておけば良かったね」
「太い木も伐倒の最後は鋸を入れる方向を一定にしなくては」
安全作業のため、伐倒後の反省も忘れません。
玉切り作業の班では、急斜面上にある伐採木が流れたり、跳ねたりしないように、ロープとチルホールを使って、慎重に作業を進めます。
今日は予定では少ないはずの参加者も、結局先週並みの17人に。
みんな、森が、山仕事が好きなんだなぁ~。
皆で安全ににぎやかに作業できるのは楽しいことですね。[Ao]
by woodies | 2010-04-17 00:00