'10-14 定例活動 柴原山林 除伐
天気予報では何とか一日持ちそうなのだが、空には真っ黒い雲・・・

今年何回目の柴原山林だろう。
台風過広場や野積みの玉切り木が整備され、
森の様相が一変した。
今、接している道路の工事が行なわれていて、
また変化するかもしれない。
今日も、ラジオ体操から作業開始。
山の整備は心地よい明るい林づくりを目指して
今日も除伐を行なう。
今年は、理想的な間伐密度の7割程度に抑え、
1、2年後に再度試みるという方針で施業する。

2班に分かれて、
チェンソーと手のこ・ナタで作業する。
伐倒し、枝を払い、玉切りして、
樹先は杭用に整え、
枝は早く土に戻るように細かく砕く。
暑くも寒くもなく、また陽射しもなくて作業するにはもってこいの天気。
Sさんは、班長の指導の下、みっちりチェンソーに挑戦。
今日一日で10本伐倒。
お疲れさま~~!
長い時間チェンソーを持っているだけでも腕に負担がかかるので、
きっと今頃身体にきているのでは?
(チェーンソーに慣れたところをカメラに収めたかったのに、電池切れでごめんなさい!)
お土産は、体中にくっついたヤブハギの種と、山主さんが畑で育ててくれたジャガイモ、柴原山林産のボリボリ、ラクヨウ、ヤナギタケ、、、今夜の夕食のテーブルを秋の味覚が飾る。
秋の紅葉には、まだちょっと早い札幌。
林の中で、真っ赤に色づいていたヌルデが目立った。(那須川記)

by woodies | 2010-10-09 00:00 | Comments(1)

山主様、ありがとうございました。
キノコを頂いた皆さん、大丈夫でしたかあ?
手鋸、鉈での作業は数年振りでした。
ごく、偶には良いカモ、、、
何かもの足りない気がしたのは、当会のパラジウムが
いなかったせいでしょうか、、、次回、お待ちしています。