平成25年7月28日(日) 支笏湖復興の森 天候:雨のち曇り 参加:9名
小雨降る中、札幌ウッディーズは支笏湖へ向かいます。
グレーな支笏湖はどこか純文学的な香りが漂います。
甚大な被害をもたらした平成16年9月の台風18号。
その日は尋常ではない強風に恐怖感を抱きつつ、窓越しに外を見ていました。
次々と街路樹が倒されていく様相はいまも記憶に新しいままです。
支笏湖周辺も広範囲にわたり木々が根こそぎ倒されました。
その後、この痛みを癒すべく多くの団体が植樹作業を行いました。
今日はその支笏湖復興の森での作業です。
心をこめて植樹した木々の育成を妨げる下草を刈り払います。
林道を奥へ奥へとひた走ります。
札幌ウッディーズの植樹は7年前。700本のトドマツを植えました。
みんなで成長具合を話し合います。
作業準備の後どんどん下草を刈り払っていきます。
ボーボーに伸びた草に囲まれた木々も、スッキリハッキリ見えてきます。
伸び伸びと成長しておくれよ。
周囲は静かです。ヨツバヒヨドリやノリウツギの花が咲いています。
作業後、成長木と枯木の総本数を数えました。8割以上は順調に成長しています。
気になったことは、たくさんのアリが木の幹を登り下りしつつ幹に土を付けていること。
土で幹が覆われているものが目立ちます。なぜアリが土で幹を覆うのか?
これが木を枯らす原因になるものなのか?本日の宿題となりました。
自然の猛威に人間は逆らえないけれど、人はまた歩き始める。
必ず復興できる。みんなの力を合わせれば。
そうあらためて心に刻んだ日になりました。
(M著)
グレーな支笏湖はどこか純文学的な香りが漂います。
甚大な被害をもたらした平成16年9月の台風18号。
その日は尋常ではない強風に恐怖感を抱きつつ、窓越しに外を見ていました。
次々と街路樹が倒されていく様相はいまも記憶に新しいままです。
支笏湖周辺も広範囲にわたり木々が根こそぎ倒されました。
その後、この痛みを癒すべく多くの団体が植樹作業を行いました。
今日はその支笏湖復興の森での作業です。
心をこめて植樹した木々の育成を妨げる下草を刈り払います。
林道を奥へ奥へとひた走ります。
札幌ウッディーズの植樹は7年前。700本のトドマツを植えました。
みんなで成長具合を話し合います。
作業準備の後どんどん下草を刈り払っていきます。
ボーボーに伸びた草に囲まれた木々も、スッキリハッキリ見えてきます。
伸び伸びと成長しておくれよ。
周囲は静かです。ヨツバヒヨドリやノリウツギの花が咲いています。
作業後、成長木と枯木の総本数を数えました。8割以上は順調に成長しています。
気になったことは、たくさんのアリが木の幹を登り下りしつつ幹に土を付けていること。
土で幹が覆われているものが目立ちます。なぜアリが土で幹を覆うのか?
これが木を枯らす原因になるものなのか?本日の宿題となりました。
自然の猛威に人間は逆らえないけれど、人はまた歩き始める。
必ず復興できる。みんなの力を合わせれば。
そうあらためて心に刻んだ日になりました。
(M著)
by woodies | 2013-08-05 19:51