10月12日(土) 苫東コモンズ育林コンペ 天気:曇り 参加:12名
【活動報告 その1】
雨上がりのお天気の中、遠い遠い苫小牧へ向けて出発!
私は支笏湖に近い裏道を走って恵庭に抜ける道を通るため、本当に山の中、とっても綺麗な秋色でした。
この道中だけでもウッディーズ参加の意義があります。
集合場所でなんとか集まり、揃って現場へ連なりました。
一年ぶりの育林コンペの場所は、一年ぐらいじゃ山の景色はそう変わりません。でもフラットな地盤でとてもきれいな癒され系の森林です。
今日は風倒木の処理。ここはナラ材が多く、処理した木材は「立派な薪材」になるため、欲しい人は感謝の薪材です。
さて、始めようと思ったところ、私がガソリンを忘れてきてしまっておりました。焦ってこの森林整備を請け負っている苫東コモンズさんへガソリンをもらいに行きました。ご親切に本日使用分をお分けくださいました。ほんとに感謝です!!
さて、道具もそろい、それぞれに林の中に散り、風倒木を倒していきます。ツルが多いため、見た目も雑然とし、首絞めにあっている樹木も多く、また切ってもツルが外れないため、危険も多いところです。いつものように注意喚起をして作業に入りました。
秋ですもの....ほらほら、スーパーで買ったきのこ達を(^_-)-☆頂きます!!
作業して、みんなで頂くお昼は、本当に美味しい!疲れた体で、風に吹かれながら、みんなで”どうでもいいこと”をおしゃべりしながら。これが一日の醍醐味です、私は。久しぶりにS様ご夫妻も参加されまして、懸命にのこぎりを使っておりました。奥様曰く「この年で、のこぎり使うとは(笑)」
昼からも頑張りましたヨ!!コモンズさんのエリアはとてもきれい!ウチもあんなきれいな林になるようにと、帰りにみんなで見学して解散しました。
(さとう 記)
【活動報告 その2】
私は6月の当別町22世紀の森の下刈り作業以来の参加です。今回の集合場所、苫東中央インタ-降り口に何とか着きました。
すでに皆さんが待機していて私が最後。Fさんの先導で現地山林へ移動。ほぼ平坦な林道を進み到着。
車を道路脇に駐車し、参加の皆さんはヤルキ-満々の様子。早速各自作業の準備をし、準備体操を済ませた後、本日のリ-ダ-であるkさんからこの山林のこと、
作業内容、作業上の注意事項(危険予知)では、特に作業範囲が近接しないよう注意がありました。
昨年と同様に林内の枯木及び風倒木の処理をすることになりました。早速、チェンソ-で作業する人と手ノコで作業する人がそれぞれ林内に入り活動がスタ-ト。
この林は平坦で作業はしやすいが小さな火山礫層の土地なので根元から倒れている木が多く見られました。あちこちでチェンソ-の音が響き作業開始。
私は太さ20センチ前後の枯れたカラマツや根から倒れたミズナラを数本長さ1メ-トルくらいに玉切り処理し林内に置きました。
更に枯れて乾燥したカラマツをスエ-デント-チにすべく2本ほどチェンソ-で十字に溝を約40センチほど切り込みました。冬に使用予定。
ミズナラは薪材として長さ1メ-トル程に玉切りしました。
昼になり、皆さんが一か所に集まり昼食タイム。いつもお世話してくれるsさんのキノコ汁&例のアンド-ナツと果物が提供され美味しく楽しい時間を過ごしました。
午後から1時間ほど午前の作業を継続しました。
参加者からこんな話が、不思議な(芸術的な?)文様がある落ち葉を発見。これは何でしょうかとの質問。?
最後は本日の活動についてミ-ティンクが行われ、特にヒヤリハットの有無等についての話があり無事終了しました。ごくろうさまです。
帰りに林内にあるログハウス(苫東コモンズ―草苅 健さん)を訪問したが草苅さんは不在で周囲の景色を堪能しここで解散となりました。
(太田 記)
by woodies | 2019-10-20 10:26 | 活動記録