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10月27日(日) 【定例】苫東環境コモンズ 育林コンペ 風倒木処理


2019年10月27日 参加者4名 天候 晴

今月2度目の苫小牧での活動は、黒一点のてっちゃんが、名誉の負傷の為欠席となり、
女性3名と、殆どオッサン化した女1名の、4人だけとなった。
僅か2週間で辺りはすっかり紅葉し、落葉の敷詰められた道を受持ち箇所へと進む。
今回もリーダー北山さんから、注意事項と作業内容の説明があり、蔓切りを主に、
落枝の片付け等、機械は使用せずに手作業で遂行することに決定。
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林内は、宛ら落葉の絨毯で、眼を見張るほど美しく、
赤く染まったモミジは、陽を受けて唐紅の表情を魅せる。
少しずつ休みながら作業する者、高枝切りを巧みに使用する者、全力で蔓と格闘する者、
作業の合間に落葉を拾い集める者、それぞれのやり方で順調に整備をして行く。
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明らかに前回の活動後に倒れたと判る樹があったが、自然に任せて、手を着けず見守ることに。
その一方で、1本の枯損木を倒すか否かで3名で議論。
安全に倒す方向には、傷を付けたくはない、細いながらも懸命に生きている樹々が沢山あった。

ならば空間のある逆方向へ倒せば良いと、悪戦苦闘していると、
「なぁんか静かだと思ったら!」と北山さんがやって来た。
「子供が静かな時は、イタズラをしているものだ。」と言われ、一同大笑い。
この樹も手を着けずに見守るのが正解であったのに、無茶をしてしまった。

お腹が空いては力が出ないと言う事で、携わった4名以外に居ないこともあり、
危険は回避出来ると判断した上で、手を掛けてしまった樹に目印のテープを巻いて、
お昼の休憩時間をとることになった。
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樹木の話から野鳥の話、旅の話。そして、お約束の健康の話へと会話が弾む。
心配していた程の寒さは無く、温かい飲み物が必要な状況ではなかったのが救いであった。

燃料満タンの4名は、いざ午前中に残した枯損木の下へ!
北山さんの見事なロープワークにより、「子供達」が狙った方向へ寸分違わず伐倒成功!
ただ駄目だ、と言うだけではなく、こうした技術指導というアフターフォローをしてくれるとても素晴らしいリーダーに、心から感謝したのは言うまでもない。
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作業終了後の、ヒヤリハット等の報告会で、
「子供のイタズラしました!」
「イタズラに乗っかり(便乗)ました!」
「もう二度としません!」
と反省する『良い子達』へのご褒美に、リーダー北山女史は、よその仕事振りを見ることも勉強だと、林内を先導し、あちこち解説しながら周ってくれた。

山林・樹木との関わり合い方は、人それぞれ違うけれど、共通している事は、皆、山や森林、自然を愛していると言う点だ。
ここ苫小牧の未熟土では、今後も風倒木が沢山出ることと思う。
しかし、自然に対して挑むようではいけないと、ある人が教えてくれた様に、
自然の法則に逆らわず、自然から学び、どこまで人が手を出して良いのかを熟慮した上で、
活動をして行く事が大事なのだろうな、などと彩り鮮やかな道を走りながら考えさせられた今回の活動であった。
(今田 記)

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by woodies | 2019-10-30 13:11 | 活動記録  

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