11月13日(土)苫東環境コモンズ 育林コンペ(枯損木処理、林床整理、薪材集め)
今年4月に入会した園田です。よろしくお願いします。
初回の参加以降、コロナの影響やキャンプ活動のため、夏場は参加できませんでしたが、自分のキャンプシーズンも終わり、秋口からは積極的に参加させてもらっています。
さて、今回の現場は、毎年定例となっている苫東地区の育林コンペです。
集合場所の苫東中央ステーションまで、自宅のある北区からは下道で1時間半ほどかかりますが、国道337号の自動車専用道を通ると思ったよりも快適に走れました。
集合場所から現地までは、泥濘や水溜りだらけの林道を数分走って到着です。
まずは、北山さんから育林コンペの経緯についてお話があり、1㏊当たり1,500本程度の樹林密度を目標に管理することや、冨士本会長からは直径5m以上の“穴”を作らない、でも薪材の確保も必要である、など、実際の作業方法について指示がありました。
その後、いつものラジオ体操(今回は標準語Ver.でした)を行ってから、各自散らばって作業開始です。
私としては、とりあえず枯損木の処理を優先して、間伐についてはベテラン会員さんにお任せです。
天気も良く、作業していくうちに暑くなりましたが、自然の中の作業は本当に気持ちが良いですね。
そうこうしているうちに、12時前には午前の作業も終わり、お昼ご飯です。
前回は“高級カップラーメン”が提供されましたが、今回は“一般カップラーメン”?の提供です。でも、わがままを言ってカップヌードルをお願いしたら、ちゃんと買ってきてくれました。佐藤さん、ありがとうございます!
午後は、午前の間伐材を収集して、持ち帰り分が足りなければ間伐するという予定でしたが、午前中の間伐で十分賄えたようで、残っていた枯損木を処理して早めに終了です。
車は泥だらけで大変なことになっていましたが、良質な薪材も手に入り、充実した一日を過ごすことが出来ました。
次回で今年度の活動も終わります。時期的にお天気が心配ですが、最後の活動を楽しみにしています。
(園田:記)
by woodies | 2021-11-17 10:43 | 活動記録