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6月26日(日)髙川山林 作業道づくり、笹刈り

天候:曇り時々晴れ 参加:19名
 こんにちは、今回ブログ担当の役を仰せつかりました -イエローメット- です。

(と言っても特に新規会員の方にとってはこの -イエローメット- とは何者ぞとお思いのことでしょう、簡単に言えばこのブログを書くときのペンネームです。詳しく知りたい方は確か去年の夏のこのコーナーまでさかのぼると登場します。)


 今回のミッションは、先回にひき続き『高川山林』の「作業道作り」と「笹刈り作業」です。ところでここ「髙川山林」は現在8箇所ある『ウッデイズ』の活動ステ-ジの中では特殊な地域に在ります。どの様に特殊かと言いますと、他のステージは周囲が森林や農地等の人里から離れた地域に在るのに対して、ここは閑静な住宅街と隣接しているという点です。という事はただ単に山の環境のみ考えての作業では足りず近隣住民の住環境に配慮した山作りが必要になってくるのではないかと私は思います。例えば『住環境と自然環境の融和」みたいなテ-マでね。
 そう言えば朝のミーティングで山主の挨拶の中で作業道ができ始めて様々な來山者が増えている事と、そんな山でアート作品の展示や演奏会等を開いたりの山の活用方法の構想が語られていました。これこそこの地に相応しい山作りではと感銘を受けた次第です。
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前置きはこれくらいにして作業内容に入ります。
 今回の参加人数は19名です。天候は「曇り時々晴れ」先週末まで付いていた雨マークは解除になり、作業しやすい天気です。
集合場所である「高川山林」の管理小屋の『山風庵』前広場へ続く急勾配な石段を、一人、二人と参加メンバーが登って来ます。また先に着いた者が後の者の手伝いにおりたり、はたまた忘れ物を取りに戻る者がいたり、上に下への騒ぎです。その内どこかでつまらないオヤジギャグの応酬が始まり出すと、広場に収まり切れない人数になり、今回のリーダーの掛け声で出発の儀式が執り行われました。
 いつもの様に「ラジオ体操」、「安全作業、コロナ、熱中症等の対策の注意勧告」、そして先に少し触れましたが「山主の挨拶」そして「作業分担の振り分け」。
作業は「笹刈班」4名と残りが「道作り班」で各班がそれぞれ二つに分かれ行われる事になりました。
 作業開始です。「道作り班」は、前回の続きの作業を黙々と行います。
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私は「笹刈班」なので刈払い機の安全点検をして安全防具を装備して急な斜面の山道を先回の続きの場所へ向いました。
 作業中はミーティング中の会長の助言を思い出し、地面すれすれの位置で刈るよう心掛けました。そうするとつまずきの原因の突き出た笹の根が無い分歩き易くなり、作業が先回より楽になりました。
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またもう一つ気が付いたことが有ります、それは刈払い作業とは刈り終わった草やら笹を排除するという生産性のない作業というイメージを私は持っていましたが、実は笹薮の中に埋もれようとしている幼木に陽の光を当て生育させるという山作りに欠かせない作業であり、決して非生産的な作業で無いことに気付かされました。
 そうこうするうちに中々無くならない刈払い機のガソリンも昼近くになるとやっと無くなったので最後にもう一度スターターロープを引いて完全にガソリンがなくなったのを確認して集合場所の広場へ戻るべき山道を刈払い機を担いで下りました。

 いよいよ昼食です。今回は前もって会員用ブログにて告知されていた通り、佐藤会員特性のカレーです。しかもライスとサラダ付き、そのうえ、かもめ保育園からドリンクの差し入れがあり、至れり尽くせりのランチタイムでした。
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そしてそのカレ-の味は・・・、恐らく大量のチキンでとった出汁のコクと玉ねぎなどの野菜から出た甘味そして適度な香辛料が醸し出す香りが合いまった芸術的な味で思わず「!うまいっ!!」といわざるをえませんでした。
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そんな至福のひと時を味わいながら山に目を向けると以前よりも木々が高くなり空の領域を追いやって山が襲っている様です山の成長を感じまました。(皆さんの苦労の賜物ですね。)

 午後からは、全員が「道作り作業」に取り掛かります。焼き丸太を使った階段作りにも慣れてきたようで、尾根までの道がついに完成したようです。
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 私は使用した機械の清掃をしてから「道作り」へ参加するつもりでしたが「刈払い機」の刃のカバー部分の汚れがしぶとく結局「道作り作業」の終了時までかかってしまいました。その後「終礼」が行われ今回の活動が締めくくられると、メンバーは朝上って来た石段を降りて行来ます。それを尻目に1度も作業道の出来栄えを見る事が出来なかった私は、誰もいなくなった作業道へと逆戻りしました。
 10メートル程進むと全長1メートル程の「青大将」と思われる蛇の横断に遭遇、向こうも気が付いた様で作業道の山側から海側に向かって横たわったまま海を見下ろす形で固まっているではありませんか。私がそっと後戻りすると彼(彼女)は静かに海側へ降りて行きました(おそらく「青大将」だけではなく他の生き物もこの道をすでに活用して居る事でしょう)。私は今回の作業の最終地点まで行き戻りましたが、作業道を一人歩いてみて「來山者」が増える状況がしみじみと実感できました。
ひょっとしたらこの「山」自体がアート作品なのかもしれません。と言う事で「山作り」のアーチストの皆さんお疲れさまでした。そして「青大将」に代わってお礼を申し上げます[アリガトウゴザイマシタ]これにて今回のブログの「マウス」を置きます。

記:イエローメット

by woodies | 2022-07-09 16:25 | 活動記録  

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