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2019年5月26日(日)【定例活動】北山山林 作業道整備(倒木処理)

天候:晴れ 参加:8名
今日の北海道は暑かった。 “灼熱の大地” 北海道である。
道東の北見方面・佐呂間町では39.5℃などという観測史上最高を記録した。
この日の上位5位までのすべてが北海道の観測地点。異常気象と呼ぶべきか。
そんな中、千歳市に向かう。今日の作業は、北山山林での作業道整備・倒木処理だ。

c0173813_00300138.jpg 北山山林は広大であるため、昨年の台風被害の状況についての全貌をいまだ把握できていない。今日は作業道および林内の状況を確認する。
皆、やる気満々で集まってきた。

c0173813_00300251.jpg作業に入る前に、あまりにも無断入林が横行しているため注意喚起の看板設置を行なった。

勝手に山に入り込んだあげく、さらにゴミを不法投棄する連中が後を絶たない。今後は監視カメラで見つける寸法。


c0173813_00300004.jpg全員で作業道を車で進む。道路は車が通過できる状況。山林を囲むように周回する長~い作業道をほぼ一回りして目視で状況確認する。

あぁ、倒れてるわ・・かなり。
根っこごと引き倒されている木も散見される。
被害の多い地点、そして日光の直射を避けられる場所に停車。

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倒木処理を開始する。
自宅で薪ストーブを使用している参加会員にとって、やがてやってくる冬に備えて薪材を確保したいという思いは、どんなに猛暑の真夏にあっても常に心の中に存在しているのである。

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本日の労働の対価=この薪材の現物支給、というシステム?とあって、参加者たちは働く、働く。それは働く。疲れも知らずに。暑いのに。冬のためである。家族のためである。父ちゃんガンバレ。
いや父ちゃんだけではないぞ、女性会員も働くのである。薪ストーブがなくても働くのである。
私もヒジがここのところずーっと痛いのだが働いてしまうのである。
それはどうしてか?
それは森を・自然を愛しているからである。本当のことである。
きれいごとに聞こえるだろうか。
では、灼熱の北海道で、休日に、きれいごとだけでこれほど働ける人がいるだろうか。
いるのなら教えてほしい。 会って、当会への入会を勧めるから。

休憩中。こまめにメンテナンス。


そして、今日の作業によって集められた材。


少しずつではあるが、荒れた森では、森を・自然を愛するひとたちが一歩一歩片づけの手伝いをしていくのである。
あなたもいっしょにいかが? 次回もこの場所。6月8日。
(森井浩樹 記)

by woodies | 2019-05-27 12:55 | 活動記録  

2019年5月11日(土)【定例活動】坂本山林

2019年5月11日(土) 天気:晴れ 参加:20名

新年度の定例活動3回目は、石狩湾の向こうに増毛連峰を美しく望む坂本山林でした。主な作業場や周辺にも残雪は見られず、新緑の彩りと薫りに包まれた気持ちのいい現場でした。

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日差し、気候に恵まれたものの、日陰にいるとやや寒さを感じる気温でしたが、参加者の中には新緑のようなまぶしく元気な子らも多く、にぎやかで温かい空気の中作業がはじまりました。

9時半、恒例のラジオ体操です。(おそらく)津軽弁、少なくとも北東北の日本海側と思われる赴きある抑揚が相変わらずみんなの表情と身体をほぐしてくれました。今日のリーダーはFさん。多少の伐採作業が予定されていることから、担当者はホイッスル等の事前警告を徹底すること、周囲で作業をする人は警告に注意をしておくこと、大きな薪材おろしもあるので、落下、特に上下作業(斜面の上と下で重なるように作業すること)を避けることなどについて、注意喚起がありました。

今日の主な作業は、倒木整理・仕分けをしながらの薪材おろし、玉切り、多少の伐採でしたが、現場近くの個人宅の伐採作業もあったため、大きく2つのチームに分かれての作業開始となりました。

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もちろん子どもらも遊んでばかりではおりません。特に午前中は、5~6cmぐらいの細い薪材を中心に一所懸命に運びます(午後は秘密の家づくりに励んでおりました笑)。序盤は細すぎるものを運ぶ場面もあったので、基準となる木を置いて、「これを見本にして、これより太い木を運ぼう」と声がけをすると、しっかり基準以上のものに注力してくれました。ありがたいかぎりでした。

大人たちはもちろんより太い、大きな木も運ぶので、急な斜面に複数の中継地を設けてできるだけ効率よく(=疲れ過ぎないように)作業できるようそれぞれに工夫していました。玉切り材(という言い方でいいのでしょうか?)は根本に近いものほど太く重くなります。降ろすときは斜面の下側に身体を置き、自分に向かって転がす、転がりすぎないように抑えながら降ろしていくわけですが、個人的には初めての作業だったので、最初は「これはなかなかに大変な…」と思っておりましたが、だんだんと玉切さんの気持ちが分かってくると、玉切さんの勢いを殺すコツ、活かすコツ、流すコツが見えてきて、まるで合気道でもやっているような気持ちで「はまって」しまいました(合気道はやったことありませんが…)。
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そんなわけで、参加者が多かったこともあり、それぞれのチームの作業も順調に進み、きちんと疲れて11時半ごろに幸せな昼食の時間となりました。山主の坂本さんからは、唐揚げ、揚げ餃子などの差し入れをいただき、子どもたちは自分たちで作った!という(沖縄のサータアンダギーのような)丸いドーナツを配ってくれました。癒され、救われ、おなかも満たされました。

午前と同様、2つに分かれて午後の作業が再開します。作業終盤となると、後回しにしていた重い、大変なものが残っていることが多いのか、なかなかに応える作業となりました。最後は薪材の積み込み、マーキングなどを行い、子どもたちは作業終了間際からSさん指導の下、フキ採りに没頭していた中、午後2時ごろに作業終了となりました。

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最後のヒヤリハットの確認では、転がした薪材が思わぬ方向に進み、別の人にあたってしまったことなどの報告があり、改めて注意事項を厳守することを確認した上で、笑顔で散会となりました。
(KI著)

by woodies | 2019-05-15 10:22 | 活動記録